ブックタイトル広報はくば12月号

概要

広報はくば12月号

集落支援員の田中緑です「2020年農林業センサス」を実施します。お問合せ　白馬村役場　総務課企画調整係　電話：0261-72-7002 お問合せ　白馬村役場　総務課企画調整係　電話：0261-72-7002お問合せ　白馬村役場　総務課地域おこし協力隊　電話：0261-72-700211月9日、10日と森林整備をテーマに、移住体験ツアーを開催しました。今回は日帰りも含めて17名の皆様にお集まりいただきました。2日間とも東山白沢村有林の整備作業を行い、林業士の田中　要さん（飯森）よりチェンソー指導をして戴きました。天気も良く、作業後にはアルプスの見晴らしも良くなり達成感のある内容となりました。参加者からは、また来たい、周囲にも紹介したいといった声をいただきました。広葉樹林帯から眺める白馬連峰は素晴らしく、現地に行ってみたいという方は、ご連絡お待ちしております!2020年（令和2年）2月1日を基準日として、「2020年農林業センサス」が全国一斉に実施されます。調査対象の世帯・法人を統計調査員が訪問しますので、皆さまのご協力をお願いします。【農林業センサスとは】農林業センサスは、我が国の農林業の生産構造や就業構造、農山村地域における土地資源など農林業・農山村の基本構造の実態とその変化を明らかにし、農林業施策の企画・立案・推進のための基礎資料となる統計を作成し、提供することを目的に、5年ごとに行う調査です。【調査期日】2020年（令和2年）2月1日を基準日として行います。【調査対象】農林産物の生産を行う又は委託を受けて農林業作業を行い、生産又は作業に係る面積・頭羽数が一定規模以上の「農林業生産活動」を行う者（組織の場合は代表者）を対象に行います。【調査の方法】統計調査員が、2020年（令和2年）12月下旬から調査対象となる世帯や法人を訪問し、調査票の記入対象かどうかの確認を行い、対象であれば調査票を配付します。調査票は調査員による回収のほか、インターネットを利用したオンライン回答も可能ですのでぜひご利用ください。※ 統計調査員は、長野県知事から任命された非常勤公務員です。調査員証を必ず携行しています。11月1日付けで集落支援員として採用されました田中緑です。主に翻訳通訳のお仕事をさせていただきますが、そればかりではなく出来ることがあればさせていただくつもりでいます。白馬村出身です。私を育んでくれた郷土で仕事をさせていただくことはとても嬉しいです。30年前、当時の白馬村では珍しがられた国際結婚をしました。白馬という地名が長野オリンピックで知れ渡り、出身を尋ねられ、ほとんどの方が分かってくださる変化を勝手ながら誇らしく思いました。若い頃は白馬村標準より世界標準などと尖った考え方をしがちでしたが、誰もが安心して穏やかに暮らせることが好き、そしてそうなるように沢山の方々の知恵と努力が積み重なって維持されているということが地区の役員活動を通してわかって来ました。どうぞよろしくお願いします。地域おこし協力隊企画による移住体験ツアーを開催しました5