ブックタイトル広報はくば12月号

概要

広報はくば12月号

皆さんこんにちは。白馬村観光局　福島です。この時期になると雪はまだかとソワソワしますね。友人と話をしても、スキーに関する話題が多く、冬が待ち遠しいところです。スキー、スノーボードといえば、近年は目的別に多様化されていて、パウダー用、カービング用、フリースタイル用等、その日のコンディションによって使い分ける方も多くなりました。1998年長野オリンピックの頃はフリースタイル全盛期だったので、スキーでは上村愛子さんのようにモーグルを楽しむ方が多かったですね。スノーボードではハーフパイプが初めてオリンピック種目になり、その後白馬村内のスキー場には沢山のスノーパークが出来ました。今でもHakuba47のスノーパークは国内トップクラスと言われていますし、白馬さのさかスキー場はモーグルスキーヤーに大人気ですね。私も中学の時に初めて白馬五竜のチャンピオンエキスパートコースをノンストップで滑り降りた時の達成感を今でも覚えています。近年は国内外を問わずパウダースノーが大人気です。海外からスキーヤー達がこぞって日本に訪れる最大の理由がこの雪質と量です。今ではJapan とPowder を合わせた「JAPOW」という造語が出来る程、世界の人々は日本の雪に憧れを持っています。例えば現在若者に人気のSNS「Instagram（ インスタグラム）」で「#japow」を検索すると約291，000の投稿があります。白馬村観光局のパンフレットにも「Japow」な画像が沢山使われています。スキー、スノーボードも市場が細分化されているので、時流に合わせたプロモーションが必要ですね。白馬村のスキー場もパウダースノーを楽しんでもらおうと続々と新しいコースをオープンさせています。八方尾根スキー場では昨年オープンした非圧雪エリア「OMUSUBI（おむすび）」に加え、兎平に「TENBO（展望）」コースをオープン、岩岳は昨年西側斜面に「Iwatake BackBowl（岩岳バックボウル）」をオープンしました。Hakuba47は年々ツリーランエリアを拡大し、北向きの斜面という特性を生かしたパウダーゾーンを提供しています。皆さんはこの冬どのコースがお気に入りになるでしょうか。観光局では、高い所から全体を俯瞰する「鳥の目」、目線を下げて個々の部分を見つめる「虫の目」、これらに加えて、時代の流れやトレンドを捉える「魚の目」をもって、スキー場をはじめとする事業者の皆さんと連携して、時流に合わせた取り組みを進めています。?白馬村民デー?いよいよスキーシーズンの到来です。今シーズンも村内索道事業者のご厚意により、村内スキー場において白馬村民を対象に、「白馬村民デー」が設定され、次のとおり、1?3月の第3日曜日と翌日の月曜日に、1日券が優待割引価格にてご利用いただけることになりました。●日程　令和2年1月19日（日曜日）・20日（月曜日）、　2月16日（日曜日）・17日（月曜日）、　3月15日（日曜日）・16日（月曜日）の6日間●対象者　白馬村に住所を有するもの●優待割引価格　 村内スキー場　1日券2，500円（高校生以上大人対象）?スノーリゾート信州特別割引券?長野県内小中学生に、12月以降にリフト1日券が約50％割引となる優待割引券が配布となります。割引券1枚につき家族5名までご利用いただける割引券です。割引券の配布は各学校を経由して配布となります。是非この機会に、皆様お誘いあわせの上、スキー場へお出かけください。シリーズ　観光局の今　第２回白馬村内スキー場「白馬村民デー」・スノーリゾート信州特別割引券のお知らせお問合せ　白馬村役場　観光課　電話：0261-85-0722お問合せ　白馬村観光局　電話：0261-72-71008