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概要

広報はくば12月号

白馬村のふるさと納税の状況白馬村では、平成26年度よりふるさと納税の返礼品の取り扱いを始めており、平成30年度では262,371,058円ものあたたかい寄附を白馬村にいただいています。これは、白馬村を応援していただける沢山の方々や、魅力的な様々な返礼品をご提供いただいている生産者や事業者の皆様のご協力により成り立っています。そういった中で、白馬産米、宿泊補助券、リフト券の3種類の返礼品が、多くの寄付者の皆様に選んでいただいています。その中でも特に人気の返礼品となっている、白馬産米のミルキークイーンについて、現在非常に多くの方に寄附をいただいている事により、昨年度、本年度と収穫後すぐにその年に出せる数いっぱいの寄附をいただき、品切れ状態となってしまうことがあります。そこで、総務課では白馬産米や白馬村の魅力を知っていただく機会をより多く提供できるよう、ミルキークイーンの生産をしていただける認定農家の皆様を募集いたします。また、ミルキークイーンや白馬産米以外にも、沢山の方に白馬村の魅力を伝えることのできる返礼品についても通年で募集をしています。詳しくは白馬村役場総務課企画調整係までお問い合わせください。お問合せ 白馬村役場 総務課企画調整係 電話:0261-72-7002お問合せ 白馬村役場 生涯学習スポーツ課 電話:0261-85-0726神城断層地震震災アーカイブ報告会11月21日(木曜日)白馬村役場多目的ホールにおきまして『震災5年をふりかえる』と題して震災アーカイブ報告会が開催されました。下川正剛村長は、震災から5年、復旧・復興を経て、私たちは神城断層地震に何を学び、何を伝えていけばよいのか、風化しないように取組の継続を望むあいさつがありました。白馬中学校1年の福地菜々美さん 荒木優那さん 八木楓彩さんは、総合学習で被災者からの聞き取りにより、災害の恐ろしさと防災の大切さを学んだことを地域へ発信しました。また、子育て世代の住民代表として福島幸代さんは、小さな子どもを持ち、家庭を守っていた母親の皆さんが何を思い、どう行動したのか体験談を語っていただきました。白馬中学校の校長浅原昭久先生は、子どもたちの安否確認や心のケアなどの課題の防災教育を「震災アーカイブ」を活用しながら取り組んでいきたいと話されました。信州大学の廣内大助教授は、来年度以降も防災教育への利活用や震災遺構の保存により、震災の経験や記憶をどう継承していくのか、住民の皆さんとともに考えていきたいと話されました。9