高齢者予防接種費用助成
令和5年度 インフルエンザ予防接種
インフルエンザはウイルス感染によっておこる病気で、主な症状として、高熱・頭痛・筋肉痛・全身倦怠感・喉の痛みなどがみられます。普通の風邪と比べ症状が重く、全身症状も顕著に現れます。そのため、高齢者が罹ると肺炎を併発したり、持病を悪化させたりします。村では、予防接種費用の一部を公費負担致しますので、接種を希望される方はこの機会に予防接種をお受けください。
対象者
- 白馬村に住民票がある65歳以上の方
(65歳の誕生日以降に接種してください。) - 令和6年1月31日現在60歳以上65歳未満の方で、呼吸器機能・心臓機能・肝機能障害の身体障害者手帳1級をお持ちの方、1級に相当する方
接種期間
令和5年10月1日~令和6年1月31日
費用
自己負担1,200円。 接種を受ける際に医療機関でお支払いください。
予約方法
大北管内の医療機関で接種できます。なお、希望者は各自で医療機関に予約してください。
大北管外の医療機関で接種を希望する方は、予診票等の必要書類を送付しますので、健康福祉課(電話0261-85-0713)までご連絡をお願いします。
令和5年度 高齢者肺炎球菌ワクチン
平成26年10月1日から実施されている高齢者用肺炎球菌ワクチンが定期予防接種ワクチン事業(国が国民に接種を推奨するワクチン)が5年間延長されました。
肺炎は、日本人の死因の第5位であり、死亡者の約98%が、65歳以上の方です。
肺炎で一番多い病原菌は肺炎球菌です。肺炎球菌ワクチンを接種しておくと、肺炎の予防や肺炎にかかっても軽い症状ですむ効果が期待されます。
接種期間
令和5年6月1日~令和6年3月31日
新型コロナウイルスワクチンの接種も受ける場合は、2週間以上の接種間隔を空ける必要があります。
対象の方には6月上旬に通知を送付しています。
接種回数
1回
※過去に接種したことのある方は助成対象になりません.
費用
自己負担2,000円。予防接種を受ける際に医療機関でお支払い下さい。
令和5年度の接種対象者
年齢 | 対象生年月日 |
---|---|
65歳 | 昭和33年4月2日生 ~ 昭和34年4月1日生の方 |
70歳 | 昭和28年4月2日生 ~ 昭和29年4月1日生の方 |
75歳 | 昭和23年4月2日生 ~ 昭和24年4月1日生の方 |
80歳 | 昭和18年4月2日生 ~ 昭和19年4月1日生の方 |
85歳 | 昭和13年4月2日生 ~ 昭和14年4月1日生の方 |
90歳 | 昭和 8年4月2日生 ~ 昭和 9年4月1日生の方 |
95歳 | 昭和 3年4月2日生 ~ 昭和 4年4月1日生の方 |
100歳 | 大正12年4月2日生 ~ 大正13年4月1日生の方 |
- 接種日において、60歳以上65歳未満の者で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障がいを有する者及びヒト免疫不全ウィルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する者
ご注意ください!
過去に高齢者用肺炎球菌ワクチンを接種されたことのある方、令和5年度接種年齢以外の方は定期接種の対象となりませんので、補助が受けられません。全額自己負担であれば接種可能です。
また、前回の接種から5年以内に再度接種を受けた場合、副反応が強く発生することがあります。
予約方法
村内の医療機関で接種できます。希望される方は各自で医療機関に予約をしてください。
更新日:2023年09月05日