広報はくば2013年4月号

広報はくば2013年4月号 page 2/16

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平成25年度の予算が議決されました。-予算編成にあたって-白馬村長太田紘熙平成25年度一般会計予算が3月議会で成立しました。第4次総合計画の後期計画に基づいた2度目の予算編成となりました。「白馬の里にひと集....

平成25年度の予算が議決されました。-予算編成にあたって-白馬村長太田紘熙平成25年度一般会計予算が3月議会で成立しました。第4次総合計画の後期計画に基づいた2度目の予算編成となりました。「白馬の里にひと集い、くらし健やか、むらごと自然公園」を基本理念とし、平成27年度の最終目標年度に向かって「めざすべき新しい白馬村」を達成するために、「さらに前へ」進めるように予算を配分致しました。残念ながら、平成24年度には、下水道受益者負担金処理問題等で村の信用を大きく失墜させてしまいました。行政の信頼回復と山積する課題解決に向けて最大限の努力をするために、庁内の組織体制、職員人材育成なども含め、あらゆる方面から取り組む計画です。また、東日本大震災以降、原子力発電に頼らないエネルギー対策が国策として検討されています。白馬村においても地域資源活用といった観点から自然条件に適した新エネルギー活用の取り組みや、特産品開発への支援など、時代に対応した新たな分野への取り組みにも予算を配分しています。今後も村民の皆様とともにより良い行政運営を進めて参りますので、皆様のご理解、ご協力をお願い致します。○重点的に取り組む分野地域資源の活用と掘り起こしを行い、活力ある白馬村を目指す具体的に地域資源とは特産品(地域活性化につながる特産品の開発促進)、自然エネルギーや観光資源(小水力やEV、奈良井やスノーハープなど)で、これらの事業に予算を配分し、白馬村独自色を模索するなかで恒久的な地域の活力源となることを目指します。また、安心して子育てができる環境づくりや、安らかな老後を過ごせる福祉社会の実現のためにも予算を配分しました。歳入:47億100万円〔単位:百万円〕歳出:47億100万円〔単位:百万円〕その他4《0%》議会費78《2%》繰入金90《2%》県支出金254《5%》村債643《14%》その他414《9%》村税1.333《28%》消防費170《4%》教育費331《7%》公債費628《13%》土木費768《16%》総務費696《15%》民生費1,042《22%》国庫支出金267《6%》分担金及び負担金44《1%》地方交付税1,656《35%》観光商工費215《5%》農林業費348《7%》衛生費421《9%》2