広報はくば5月号

広報はくば5月号 page 6/16

電子ブックを開く

このページは 広報はくば5月号 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
子どものメンタルヘルス困ったときの相談先つらいとき、悩みを抱えたとき、こころの病気かもしれないと思うときなど、どうしてよいのかわからなくなってしまうかもしれません。風船にたとえてみると、こころはパンク....

子どものメンタルヘルス困ったときの相談先つらいとき、悩みを抱えたとき、こころの病気かもしれないと思うときなど、どうしてよいのかわからなくなってしまうかもしれません。風船にたとえてみると、こころはパンクしそうにふくらんで、どこかに空気の出口がほしいのかもしれません。逆に、しぼんでいてもっとエネルギーがほしい状態になっていることもあるでしょう。こんなとき、誰かに話を聞いてもらって、張りつめたこころをゆるめましょう。しぼんだこころをゆったり包んでもらいましょう。相談しても解決しないと思ったり、相談するのは恥ずかしいと感じたりするかもしれません。でも、勇気をもって相談することで、第一歩を踏み出すことができます。友達や家族に相談するだけでなく、学校の先生やスクールカウンセラーに相談するのもよいでしょう。また、誰でも気軽に相談できる公的な窓口やこころを専門に診る病院など、様々な相談先があります。どんなふうに相談すればいいの?友達や両親など、まずは身近な人に相談しましょう。今、抱えている悩みを相談しようと思っても、どんなふうに話せばいいのか、迷ってしまうことも多いでしょう。誰かに話をしても、わかってもらえないと思うかもしれません。ですから、誰かに悩みを話すのは、とても勇気がいることかもしれません。しかし、私たちは自分のこころの中だけを見つめていると、いつも同じところをぐるぐる回ってしまいます。まずは、身近な誰かに相談しましょう。具体的に誰に話せばいいのかわからないと思っても、あなたの周りをよく見てください。あなたの助けになってくれる人たちは必ずいます。まずは、誰かに相談してみよう一人ぼっちで悩んでいるのは、とてもつらいものです。そんなとき、親しい友達や家族に、あなたの今の状態や気持ちを打ち明けてみましょう。手をさしのべてくれる人は、すぐ近くにいます。誰かに話すと、一人では思いつかなかった、違ったものの見方や選択肢に気づくことができます。ひょっとしたら、解決の糸口が見つかって、「どうして、あんなことで長いこと苦しんでいたんだろう」と、思えるようになるかもしれません。すぐに悩みが話せないのなら、昨日見たテレビの話や、とりあえずは天気の話をしてみるだけでも、気持ちの変化が起きます。また、悩みを全部話す必要はありません。あなたが話したいところだけ、話してみるのもよいでしょう。まずは、あなたの気持ちを身近な誰かに相談してみましょう。誰に話せばいいの?困ったとき、真っ先にあなたの力になってくれるのはおそらく両親です。今はまだ親に話したくないのなら、以前悩んだとき、ちゃんと話を聞いてくれた友達はいませんか。学校の先生やスクールカウンセラーはどうでしょうか。知り合いに話したくないときは、公的な相談窓口やこころを専門に診る病院など、こころの専門家に相談する方法もあります。相談先大町保健福祉事務所長野県精神保健センターこころの健康相談統一ダイヤル長野県教育センター長野県ひきこもり支援センター長野県発達障害支援センター電話番号0261-23-6526026-227-18100570-0645560263-53-8811026-227-1810026-227-1810相談内容心と体に関する一般健康相談こころの病気自殺予防のための相談いじめや不登校ひきこもり発達障害相談先に困ったときは、白馬村役場健康福祉課資料:厚生労働省こころもメンテしよう~若者を支えるメンタルヘルスサイト電話85-0713までご相談ください。6