ブックタイトル広報はくば12月号

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概要

広報はくば12月号

特定健診 健康福祉課Vol.49白馬村の健康※蕨平・嶺方・南方・通・立の間・青鬼・野平・中込厚生労働省報告資料より抜粋H24 特定健診受診率(地区別)7 今年から白馬村でも保健師が地区担当制をとるようになり、各地区の健康教室におじゃましてそれぞれの地区の健診の状況についてお伝えしています。 11月に行われた文化祭でも特定健診の結果を地区ごとに掲示し、ご自身の地区の健診受診率はどうか、どの検査値で異常となっている方が多いのか等見ていただきました。 およそ半分の地区で受診率50%を超えていますが、国の実施目標となっている受診率60%を超える地区はまだまだ2地区のみです…。 なお、今年度の集団健診は全て終了してしまいましたが、人間ドックについては年度で1回、3月末の受診分まで申請できます。受診がまだの方、これから受診予定の方は住民課国保係(Tel:85-0715)までお問い合わせください。 平成20年度に始まった特定健診・特定保健指導では、その実施率や、内臓脂肪症候群の該当者・予備軍の減少率の目標(受診率目標値は60%)に対する達成状況により、後期高齢者支援金の加算・減算が実施されています。 第1期(平成20~24年度)では平成24年度の実績が25年度支援金に反映され、第2期(25~29年度)では各年度の実績が翌年度の支援金額に反映されることとなっています。実施率の上位保険者1~2%が減算となり、皆さまの保険料の金額にも影響されます。 そんな中、健診と医療費との関係が少しずつ見えてきました。↓健診に関するお問い合わせは健康福祉課 Tel:85-0713(直通)地区ごとの健診結果は?健診受診率が保険料に影響?! 先ごろ、平成24年度の特定健診受診率における県・各市町村の速報値が出ました。 国保加入者のみのものですが、村全体では県に比べ受診率が高くなっています。ですが、まだ半数以上の方が未受診となっていますので、ぜひあなたにとって大切なご家族、ご近所の方にも健診受診をすすめましょう。 受診率が高まれば高額な医療費を要する心血管疾患等の早期発見・早期治療につながり、結果的に医療費が削減されることが分かってきています。 自覚症状がなくてもぜひ年に一度の健診受診をお願いします。10%未満10%以上20%未満20%以上30%未満30%以上40%未満40%以上50%未満50%以上60%未満60%以上70%未満70%以上80%未満80%以上※