ブックタイトル広報はくば4月号

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概要

広報はくば4月号

「白馬の恵みをいただく」~白馬村地産地消推進計画~・地産地消推進計画とは   地域で生産された農畜産物を地域で消費する地産地消は、消費者にとっては生産者の顔が見え、新鮮で栄養価が高く安全・安心な農畜産物が供給されるとともに、生産者にとっても流通コストの低減や多品目少量生産でも対応できるなどのメリットがあります。   このようなことから、本村においても家庭や学校、地域などが連携しながら、さまざまな取組を通して食に関する知識や適切な判断力を培い、すべての人が健全な食生活を実践できるよう「食育」を推進し、消費者と生産者を結びつけ、村内で生産された農畜産物を地域で利用し消費する「地産地消」の取組みを広げていくための基本方針としてこの計画を策定しました。計画期間は、平成26年度から平成28年度までの3カ年計画とします。   また、本計画は【生産】「地域ではぐくみ」【流通】「つないで」【消費】「おいしく食す」  といった3つの基本方針とそれに付随する8つの主要施策により進めていき、その主役となるのは白馬村の住民、生産者及び事業者の皆さんです。地産地消推進協議会及び行政はそのサポートを行います。・3つの基本方針と8つの主要施策  先述にもあるとおり本計画は【3本】の大きな幹と、8本(①~⑧)の枝で構成されています。【生産】 ①地元農産物生産体制の強化②特色ある地域農産物の生産振興③「安全・安心」の確保【流通】 ④地元農産物の販路の確保⑤交流・体験活動の促進【消費】 ⑥食育活動の推進と村民意識の啓発⑦学校給食等における地域食材の利用促進⑧宿泊施設、飲食店での地域食材の利用促進12