ブックタイトル広報はくば4月号

ページ
2/16

このページは 広報はくば4月号 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報はくば4月号

平成26年度の予算 -予算編成にあたって-白馬村長 太田紘熙 平成26年度予算が3月議会で成立しましたので、概要についてお知らせします。第4次総合計画の後期計画に基づき、「白馬の里にひと集い くらし健やか むらごと自然公園」を基本理念として、平成27年度の最終目標年度に向かって「めざすべき新しい白馬村」を達成するための予算編成に取り組みました。 これまで、財政健全化に向けた取り組みの結果、五輪関連施設建設により増加した公債費負担も順調に減少し、当村の財政は適正になりつつあります。今年度は、地域資源を活用した新エネルギー(太陽光発電、小水力など)事業の継続や各地区の要望なども踏まえ、特に道路・橋梁などのインフラ整備に力を入れ、昨年度よりも2億円を超える大型予算総額となりました。 今後も村民の皆様とともにより良い行政運営を進めて参りますので、皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。平成26年度 一般会計予算 歳入・歳出の状況円グラフ村税1,345(27.4%)地方交付税1,626(33.1%)分担金及び負担金 40(0.8%)国庫支出金322(6.6%)県支出金339(6.9%)繰入金118(2.4%)村債622(12.7%)その他 494(10.1%)総務費 844(17.2%)民生費1,045(21.3%)衛生費439(8.9%)農林業費312(6.4%)観光商工費211(4.3%)土木費840(17.1%)消防費184(3.8%)教育費362(7.4%)公債費586(11.9%)その他6(0.1%)議会費77(1.6%)〈単位:百万円〉※百万以下を四捨五入しています2歳入の主な項目 10 万円以下切捨て歳入項目予算額対前年比主な内容と増減額村税13 億4,500 万円0.9% ・法人村民税:1,300 万円増   ・固定資産税:800 万円減・たばこ税:300 万円増     ・入湯税:300 万円増地方譲与税7,100 万円0.0% 譲与税には地方揮発油譲与税と自動車重量譲与税があります。県の推計乗率により算出しています。地方交付税16 億2,600 万円-1.8% 普通交付税は25 年度交付実績の92%を見込みました。・普通交付税:4,100 万円減   ・特別交付税:1,200 万円増国庫支出金3 億2,100 万円20.6%社会保障・税番号制度に対応するため補助や消費税率引上げに伴う低所得者と子育て世代の支援するための給付金などで増加しています。・総務費国庫支出金:1,600 万円増   ・民生費国庫支出金:2,100 万円増県支出金3 億3,900 万円33.2%山岳高原を活かした世界水準の観光地や農業基盤整備の補助金などが増加しています。・山岳高原を活かした世界水準の観光地づくり補助金:5,000 万円・農業基盤整備促進事業補助金:4,100 万円分担金・負担金3,900 万円-10.1% 今年度より、道路改良に伴う地元負担金を廃止しました。繰入金1 億1,700 万円30.3% 施設の改修など特定目的基金を繰り入れています。・財政調整基金:2,800 万円増  ・義務教育施設整備基金:1,600 万円村債6 億2,200 万円-3.3%橋梁長寿命化、村道の改修などで事業費が増加していますが、奈良井有効利用や臨時財政対策債の減少により、全体的に微減となりました。・臨時財政対策債:1,500 万円減  ・地域活性化債:3,500 万円減・地方道路等整備事業債:1,800 万円増 ・公共事業等債:1,700 万円増