ブックタイトル広報はくば7月号

ページ
14/24

このページは 広報はくば7月号 の電子ブックに掲載されている14ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報はくば7月号

公共下水道事業受益者負担金に関するご報告 5月26日から30日まで、村内3箇所で受益者負担金事務に関する住民説明会を開催しました。この説明会は、「白馬村公共下水道事業受益者負担金事務改善報告書」の概要版の配布に合わせて、村長、上下水道課職員が受益者負担金問題に関するこれまでの経過や報告書の内容について説明するために開催しました。 ここでは、住民説明会で寄せられたご意見のうち、説明会終了後に庁内で検討をしてから、その方向性を示すとした点についてご報告します。 なお、説明会の会議録などの詳細は、村ホームページでご覧いただけます。(第3回)住民説明会を終えて これまで本村が公表した受益者負担金問題に関する資料等につきまして、皆様からご要望があった場合は1枚20 円のコピー代金を頂戴してご提供させていただきましたが、今後はお一人様1部に限って無料で差し上げることといたしました。村のホームページに掲載された資料などが必要な場合は上下水道課へお申し付けください。~受益者負担金問題に関する公表資料は無料で差し上げます~その1 事務改善報告書の外部機関による検証・評価について報告書に記載された内容は、外部の者による評価を受けていないため、その客観性が担保されず信頼できない。 事務改善報告書の客観性を担保するために、その内容について外部機関による検証・評価を実施します。検証・評価を依頼する相手方は、地方共同法人日本下水道事業団を予定しています。回答⇒ご意見の趣旨その2 加入分担金制度の見直しについて報告書では、加入分担金制度の見直しを検討するとしているが、どういう見直しを検討するのか。条例や規則を抜本的に見直すべきだと思うが。 加入分担金賦課制度の見直しにあたっては、「白馬村公共下水道事業受益者負担に関する条例」及び「白馬村下水道加入分担金徴収規則」を改正します。なお、改正内容は、事務改善報告書の検証・評価に合わせて、専門家の意見を踏まえたものとします。その3 受益者負担金単位負担金額の遡及改訂について不公平感を是正するため、受益者負担金の単位負担金額(1㎡あたり900円)を見直し、既に納付した受益者にお返しするべきではないか。 単位負担金額の900 円は、当時、国・県の指導に基づき末端管渠整備費相当額を目安に算定し、議会の議決を経た上、地区説明会で住民の皆様の理解を得ながらご負担いただいた金額であり、これまで条例に基づいて賦課徴収をしてきたものです。 従いまして、単位負担金額を遡及して改正すること、また、それに伴って既に納付された受益者負担金をお返しすることは適当ではないと判断しました。このページに関するご意見・ご感想やお問合せは、上下水道課(担当:田中克俊) TEL:85-0714(上下水道課直通)までお寄せください。回答⇒回答⇒ご意見の趣旨ご意見の趣旨14