ブックタイトル広報はくば7月号

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概要

広報はくば7月号

1館報はくば Vol.462館長 田中 博充Tel.0261-85-0726Fax.0261-72-7001白馬村公民館Vol. 4622014.7.21 平成26 年度成人式を下記日程で開催します。今年度の対象者には既に事前調査の書類を送付しておりますが、該当者でまだ調査書類が郵送されていない方は、お手数ですが公民館までご連絡をお願い致します。日 に ち 平成26年8月15日(金) 午前10時00分からと こ ろ ウイング21今年度対象者平成6年4月2日~平成7年4月1日に出生した白馬村内在住者、又は、白馬村出身者(白馬村在住者とは平成26 年8月1日現在、白馬村に住所を有する者をいい、白馬村出身者とは白馬中学校を平成22 年3月31日に卒業した者をいいます。)平成26年度白馬村成人式を挙行します村人のひろば「京都茂山狂言を見て」 八方 丸山敏夫 観劇の感想は、一言でいえば「面白かった」。 狂言は、日本の古典芸能の一つであるという知識以外は全くありませんが、見てみたいという興味本位で入場券を手に入れました。 歌舞伎や能と違い、徹底的に単純化された舞台、衣装、動作、台詞に深い感銘を受けました。そしてまた何も考えずに笑ってしまえる気軽さと馬鹿さかげんに心が休まるひと時を過ごしました。 人間の喜怒哀楽と機微を寸劇で表現し、笑いに転化してしまう、これが芸術というものなのかな?と考えさせられました。 入場者が少ないのが気になりましたが、人口の少ない白馬では予算面からも大がかりな企画は望むすべは無いので、公民館事業としては、地味に現状を維持して行くのが良策と思います。時にはクラシックなど重厚な文化に触れてみたいと思いますが、それは長野市か都会に足を延ばせば済むと自分に言い聞かせています。 私のように後期高齢者になると考えることが煩わしくなり、思考能力も減退してきます。「水戸黄門」「男はつらいよ」などは、最初から結末がわかっているから気楽に見ることができ愛好しています。