ブックタイトル広報はくば8月号

ページ
2/14

このページは 広報はくば8月号 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報はくば8月号

就任のあいさつ白馬村長 下川正剛 平成26年7月13日(日)に行われた白馬村長選挙の結果、下川正剛氏が当選し、8月7日(木)に初登庁し就任式を行いました。 この度の村長選挙におきまして、村民の皆様の力強いご支援とご厚情を賜り、村政のかじ取りを担わせていただくことになりました。 誠に光栄に存じますとともに、その職責の重さに身の引き締まる思いであり、村民の皆様からいただいた信頼と期待をしっかりと受け止め、全身全霊で職務を務めさせていただく所存であります。 地方の時代と言われて久しいわけですが、地方行政の担う役割は幅広く、産業、福祉、文化、教育、防災等、数え上げれば枚挙にいとまがありません。村民の皆様が安心して豊かに生活のできる村民を中心とした村づくりが望まれていると考えております。 村政に多くの重要課題が山積している今、私は、「白馬を明るく元気な村に」をスローガンに掲げ、次の5つの政策的課題を前進というキーワードを使い選挙を通じて村民の皆様に訴えてまいりました。1.「 にぎわいのある白馬」へ前進では、四季を通じた白馬の魅力を国内外に発信していきます。また、民間活力を活かした観光局の改革、新しい「道の駅」構想の推進、松本糸魚川連絡道路の早期建設促進を進めます。2.「 安心して暮らせる白馬」へ前進では、保育園の増築による未満児保育の充実、お年寄りが地域で暮らせる介護の環境整備を進めます。3.「 優良農地の確保と新しい農業」へ前進では、白馬ブランドを全国へ情報発信します。また、圃場整備を推進し優良農地を確保します。4.「 豊かな教育立村」への前進では、魅力ある図書館の新設推進、地域高校である白馬高校の存続を目指します。5.「 行政組織の活性化」への前進では、役場職員と一体となった住民サービス・住民の声を行政に活かすシステム作りを推進します。 今後は、決断と実行によりこの五つの公約を着実に一つひとつ実現していくことで、村を変えたい、生まれてよかった、住んでよかったと思われる村づくりに全力で前進し続ける決意であります。 村民の皆様におかれましては、村政運営に格段のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、村長就任にあたりましてのご挨拶といたします。2