ブックタイトル広報はくば1409月号

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概要

広報はくば1409月号

『成人式を迎えて』 三日市場 篠﨑 琳子 私は白馬村に生まれ育ち、今年20歳となりました。白馬村は美しい山々にかこまれ、自然豊かな村です。この白馬村で成人式を迎えられたことを、とても嬉しく誇りに思います。成人式は人生の大きな節目です。日々、変わりゆく社会の中で、どのような夢や目標を持って生きていくのかを考える良いきっかけとなりました。また、式典終了後には戦争を体験した方たちの声を集めた記録映画『白馬の熱い夏』の上映もあり、大変貴重な機会を頂きました。20年という時間は、長いようで短く走馬灯のように過ぎて行きました。気付けば、幼少期を共に過ごした仲間たちは、それぞれの場所で、それぞれの夢や目標に向かって日々前進しています。長い目で見れば、仲間と過ごした学生時代は一瞬のことなのだと気が付きました。これから現代社会の一員として、何が必要なのか、出来るのかをじっくりと見極め、勇気を出して一歩を踏み出していきたいと思います。また、このような素晴らしい成人式の舞台に立てるまで育ててくれた家族、友人、恩師、地域の皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも育ててもらった白馬の地に恩返しできるよう、感謝の気持ちを忘れず頑張っていきたいです。夏の子ども会行事「サバイバル・キャンプ」開催! 去る8月6日から7日にかけて、夏の子ども会行事「サバイバル・キャンプ」が開催され、森林の間伐体験や空き缶を使った炊飯体験、灯りが無い避難所での宿泊体験など、「いざ!という時のために」をキーワードに、実際の避難場所を舞台にして、もしもの時に備えた体験活動を行いました。『感想文』 みそら野 髙原 蛍 わたしは、6・7日のキャンプですべてがたのしいと思いました。木をきるのは、とってもつかれる仕事だったけど、その木でサイコロをつくるのも、とってもたのしかったです。お米をたくとき、やけどしちゃったけど、おいしいお米をつくれたので、よかったです。友達と、お米のあじをみてみると、ぜんぜんあじがちがいました。かたかったり、やわらかかったりしました。そして、夜のねどこづくりは、とってもねごこちのいい家をつくれました。朝のホットドックもおいしかったです。また、らい年もあったら行きたいです。たのしい2日間でした。2館報はくば Vol.463