ブックタイトル広報はくば10月号

ページ
4/16

このページは 広報はくば10月号 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報はくば10月号

◆国民健康保険事業勘定特別会計 歳入:1,238,928千円 / 歳出:1,184,890千円  保険給付費は前年より約280万円の増加となりました。保険給付費の半分は国保税が充てられています。特定健診の受診で自分の体の状態を知ることにより、適度な運動や食生活の改善をし、生活習慣病の予防や健康を維持していただき、今後も医療費の削減にご協力をお願いいたします。◆後期高齢者医療特別会計 歳入:67,811千円 / 歳出:67,764千円 75歳以上の方と65歳以上で一定程度の障害のある方が加入する後期高齢者医療制度に係る特別会計では、被保険者の方から納付いただいた保険料を保険者である長野県後期高齢者医療広域連合へ納付するものが主なものです。 年度末被保険者数は1,200人で、平成25年度1人当りの医療費は792,713円となりました。◆下水道事業特別会計 歳入:702,238千円 / 歳出:685,154千円 平成24年度からの繰越事業で農業集落排水事業東部地区統合に関する工事を99,320千円で行い、平成26年4月1日から供用を開始しました。 また、白馬村浄化センター更新に伴う下水道長寿命化対策は、基本設計を行いました。 なお平成25年度末の地方債残高は5,526,176千円です。◆農業集落排水事業特別会計 歳入:32,983千円 / 歳出:32,937千円東部地区(計画処理人口980人)と野平地区(計画処理人口100人)の農業集落排水事業に係るものです。 維持補修関係経費及び地方債の償還金が主なものです。 平成23年度から進めてきた東部農業集落排水の公共下水道への統合により、東部地区は公共下水道として平成26年度から供用開始となりました。 なお平成25年度末の地方債残高は172,779千円です。各特別会計の状況白馬村財政健全化判断比率の公表について平成25 年度決算に基づく健全化判断比率の公表◆健全化判断比率◆資金不足比率 「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、平成25 年度決算から算定した財政健全化判断比率をお知らせします。 公表する指数のうち、実質赤字比率、連結実質赤字比率、資金不足比率については各会計での赤字、資金不足がないため該当がありませんでした。 平成25 年度の実質公債費比率は、13.2 と着実に減少しています。指数は3 か年の平均値ですが、25 年度単年度では12.4 の算定となっています。白馬村は実質公債費比率の、算定が始まって以来、数値は18%を超えており、地方債発行に対して国、県の許可が必要な状況が長らく続いていましたが、平成24 年度からは国・県への協議を行えば地方債が発行できる団体となっています。 将来負担比率は17.2 で昨年度に比較して4.7 ポイント減少しました。白馬村の負担として計上するものは一般会計の公債費、一部事務組合の負担金、公営企業等の負担金、退職手当負担金となっています。一般会計をはじめとして一部事務組合や公営企業の公債費も減少しておりますので、昨年度に比較して数値は減少しています。 白馬村の健全化判断比率は実質公債費比率が他町村に比較して高めでありますが、平成23 年度決算から問題の無いレベルまでに順調に減少してまいりましたが、北アルプス広域連合などの組合への負担金の増加がマイナス要因として懸念されます。※企業会計での資金不足はないため、 資金不足比率は該当ありません。水道事業会計公共下水道事業特別会計農業集落排水事業特別会計---白馬村(早期健全化基準)(財政再生基準)-(15.0)(20.0)-(20.0)(30.0)13.2(25.0)(35.0)17.2(350.0)(-)実質赤字比率連結実質赤字比率実質公債費比率将来負担比率4