ブックタイトル広報はくば10月号

ページ
6/16

このページは 広報はくば10月号 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報はくば10月号

11 月は児童虐待防止推進月間です。 全国の児童虐待に関する相談対応件数は依然として増加しており、特に子どもの生命が奪われるなど重大な事件も後を絶たない状況から、児童虐待問題は、社会全体で解決すべき重要な問題となっています。こうした状況を踏まえ、国では毎年11 月を「児童虐待防止推進月間」と位置付けて各種の取組みを行っています。 「しつけ」と称して虐待をしていませんか。どんなに教育や愛情から行った行為でも、子どもにとって害のあるものは虐待にあたります。児童虐待とは、以下の4つに分類されます。白馬村役場 健康福祉課 ? (0261)-85-0713長野県松本児童相談所 ?( 0263)-91-3370長野県児童虐待・DV 24 時間ホットライン ? (0263)-91-2410児童相談所全国共通ダイヤル  ?( 0570)-964-000児童虐待通報・相談窓口身体的虐待子どもを殴る、蹴る、平手で叩く、激しく揺さぶるなどの暴力を加え、子どもの体に外傷や苦痛を与える など衣食住の世話をしない、学校に行かせない、医者に連れて行かない、自動車内に置き去りにするなど、子どもの健康・安全への配慮を怠る などなじる、怒鳴る、子どもを無視する、きょうだい間でひどく差別する、子どもの目の前で虐待・DV(ドメスティック・バイオレンス)の行為を見せるなど、子どもの心に傷を負わせること など子どもへの性的行為の強要、わいせつなものを見せたり、させたりする行為のことネグレクト(養育拒否・放置) 心理的虐待性的虐待 本年度の標語は、『ためらわず 知らせてつなぐ 命の輪』です。「虐待かもしれない」と思った時は、すぐにご相談ください。あなたの1本のお電話で救われる命があります。「虐待してしまいそう」と悩んだ時は、お気軽にご相談ください。育児のこと、出産のことなどなんでもかまいません。一人で悩まずにお電話ください。相談は匿名でも可能です。連絡者や連絡内容に関する秘密は守られます。高齢者のみなさんへ(予防接種の接種費用を助成します)1.インフルエンザ予防接種 インフルエンザはウイルス感染によっておこる病気で、主な症状として、高熱・頭痛・筋肉痛・全身倦怠感・のどの痛みなどがみられます。通常のかぜと比べ症状が重く、全身症状も顕著に現れます。そのため、高齢者が罹ると肺炎を併発したり、持病を悪化させたりします。村では、予防接種費用の一部を公費負担致しますので、この機会に予防接種をお受け下さい。【接種期間】 平成26 年10 月1 日~平成27 年1 月31 日  【接種回数】 1回 【接種費用】 自己負担1,000 円(3,000 円を公費で負担)予防接種を受ける際に医療機関でお支払い下さい。【 対象者】 白馬村に住民票を有する方へ、次のいずれかに該当する方  ① 平成26 年1 月31 日現在65 歳以上の方(但し、65      歳の誕生日以降に接種して下さい)    ② 平成26 年1 月31 日現在60 歳以上65 歳未満の      方で、呼吸器機能・心臓機能・腎臓機能障害の身体障害      者手帳1 級をお持ちの方、1 級に相当する方【接種方法】 村内の医療機関で接種できます。なお、希望者は各自で      医療機関に予約をして下さい。2.高齢者用肺炎球菌ワクチン 平成26 年10 月1 日から高齢者用肺炎球菌ワクチンが定期予防接種ワクチン(国が国民に接種を推奨するワクチン)に指定されました。 肺炎は、日本人の死因の第3 位であり、死亡者の95% 以上が、65 歳以上の方です。肺炎で一番多い病原菌は肺炎球菌です。肺炎球菌ワクチンを接種しておくと、肺炎の予防や肺炎にかかっても軽い症状ですむ効果が期待されます。【接種期間】 平成26 年10 月1 日~平成27 年3 月31 日  【接種回数】 1回 【費 用】 自己負担2,000 円予防接種を受ける際に医療機関でお      支払い下さい。(5,726 円を公費で負担)【平成26 年度の接種対象者】①平成26 年度に次の年齢となる方②平成26 年10 月1日以降の接種日において、60 歳以上65 歳未 満の者で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極 度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウィルスによ り免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者【接種方法】 村内の医療機関で接種できます。なお、希望者は各自で医      療機関に予約をして下さい。お問合せ:白馬村役場 健康福祉課 電話 85-0713年齢 対象生年月日65歳 昭和24年4月2日生 ~ 昭和25年4月1日生の方70歳 昭和19年4月2日生 ~ 昭和20年4月1日生の方75歳 昭和14年4月2日生 ~ 昭和15年4月1日生の方80歳 昭和 9年4月2日生 ~ 昭和10年4月1日生の方85歳 昭和 4年4月2日生 ~ 昭和 5年4月1日生の方90歳 大正13年4月2日生 ~ 大正14年4月1日生の方95歳 大正 8年4月2日生 ~ 大正 9年4月1日生の方100歳 大正 3年4月2日生 ~ 大正 4年4月1日生の方101歳以上大正 4年4月1日以前の生まれの方※ご注意ください! 過去に高齢者用肺炎球菌ワクチンを接種されたことのある方、平成26年度接種年齢以外の方は定期接種の対象となりませんので、補助が受けられません。全額自己負担であれば接種可能です。 また、前回の接種から5 年以内に再度接種を受けた場合、副反応が強く発生することがあります。※この他の年齢の方は、今後5 年間の中で順次対象となります。6