ブックタイトル広報はくば5月号

ページ
5/16

このページは 広報はくば5月号 の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報はくば5月号

*お問合せ  白馬高校魅力化プロジェクト事務局  (白馬村役場 総務課) 電話:72-7002~平成27年度第1回公開授業~4月25日(土)の公開授業には、保護者だけでなく地域の方にも多数お越しいただきました。白馬高校魅力づくり(2) ~新教頭先生紹介~地域に愛され世界に誇る教頭先生について教えてください。 出身は南信の駒ケ根市ですが、縁あって近隣の小川村に家を建て住んでいます。現在妻と次男の3人暮らしです。 前任校は篠ノ井高校犀峡校でした。自然に囲まれた犀川でのカヌー授業や、地域社会との深い連携が特徴的な学校で、生徒や学校を支えてくださる地域の方々と、楽しく充実した毎日を送ってきました。今後の白馬高校について意気込みを聞かせてください。 大きな転換期に教頭として赴任したことは、何かのご縁だと思っています。学校と地域社会の発展は根が一つです。学校のこれからを考えるのと同時に、地域発展の視点で教育活動を見ることができたら、間違いはないと確信しています。その意味でも、これからも学校と地域の方々との連携を大切にしていきたいと思いますので、よろしくご協力をお願いします。教員になって一番思い出に残っていることは何ですか。 教え子たちが教師を目指し、やがて同じ職場で働くことができ、酒を酌み交わす間柄になったことです。白馬高校の印象はどうですか? もともと赴任したかった学校でしたので、憧れの白馬で働けると正直に嬉しかったです。学校や生徒の印象は、前任校と同様に、大自然に囲まれた小規模校ならではの温かみと生徒の素直さを感じました。 今回は、4月から白馬高校の教頭として着任された宮澤和人先生を紹介します。 校長を支えながら教職員をまとめ、魅力ある学校づくりの核となっていただく先生の人となりに迫ります。白馬高校の魅力づくりには、学校・住民・行政の連携が必須です。地域に愛される高校であり続けるために、皆さんの積極的なご意見・ご参加・ご協力をお願いします。◆1時限目◆2時限目 現代文、地理、情報、家庭科など、各学級で通常授業が公開されました。◆3時限目藤岡慎二氏講演会「答えのない時代に飛び込む君たちへ」 本年度から文科省認定のスーパーグローバルハイスクールとなった島根県立隠岐島前高校や大阪府立能勢高校など、全国各地の高校の魅力づくりに取り組んでいる藤岡氏が、「大学がどんなところで、何をしに行くのか」をわかりやすく教えてくれました。 答えのない課題に対して自ら物事を研究して解決を図ること、そのための「理論」の重要性など、生徒も保護者も真剣に耳を傾けていました。 生徒たちが今後の進路を選択する上で、藤岡氏の講演は大いに役立つものとなるでしょう。KAKEHASHI Project 報告会 外務省が推進する国際交流基金の青少年交流事業に参加した生徒による報告会が開催されました。アメリカで実際に行ったプレゼンテーションの一部や、約2 週間に渡る現地での貴重な体験や感じたことなどが発表されました。5