ブックタイトル広報はくば201507

概要

広報はくば201507

大北地域（大町市・池田町・松川村・白馬村・小谷村）「就職面接会＆大北の企業を知ろう」「特殊詐欺、ひとごとじゃない！」キャンペーン実施中（平成２７年５月２９日～平成２７年１２月３１日）日　時　平成27年8月4日（火）13時30分～16時会　場　サンアルプス大町対象者　 平成28年3月卒業予定の大学・短大・専門学校生等（既卒三年を含む）及びＩＵターン希望者参加企業　20社　なお、当日は、高校生を含むすべての学生を対象にした「大北の企業を知ろう・わが社自慢」を同時に開催します。多くの学生の参加をお待ちしております。（当日は新宿から大町までと信濃大町駅から会場まで無料のバスを運行します）　昨年５月23日、長野県及び長野県警察は「特殊詐欺非常事態宣言」を発令し、県民一丸となって被害を撲滅するための取組を推進してきました。　しかしながら、本年に入り、「オレオレ詐欺」をはじめとした特殊詐欺被害が昨年を上回るペースで発生し、極めて深刻な事態となっています。そこで、被害に歯止めをかけ県民の大切な財産を守るため、発生傾向に基づいた重点的対策として「特殊詐欺、ひとごとじゃない！」キャンペーンを実施することとしました。１．発生状況（平成27年１月～４月累計・暫定値）～１ヶ月に20件のペースで多発～○認知件数　82件（前年同期比　＋20件　増減率　＋32.3％）○被害額　約2億8,755万円（前年同期比　－1億1,383万円）２．発生傾向○認知件数全体の40％が「オレオレ詐欺」（うち９割が「息子がたり」）○「オレオレ詐欺」「還付金詐欺」の被害者は全て60歳以上の高齢者○新幹線沿線地域（長野市、上田市、千曲市）で被害者が急増（石川県、富山県、新潟県でも急増）○特定地域における同窓会名簿、電話帳等を利用した前兆電話が急増○現金送付型のうち、宅配便を利用した手口が増加○振込型は、コンビニ等の金融機関店舗外設置のATM利用が増加３．被害者の意識～ほとんどの人が「だまされない。」と思っている～　被害者の９割…「特殊詐欺を知っていた。」　被害者の８割…「自分はだまされないと思っていた。」４．特殊被害対策（広く呼びかけをお願いします。）○電話機の留守番電話設定、家族の電話番号の登録、非通知電話拒否設定○家族や友人知人での話し合い　・特殊詐欺の被害が急増しているらしいよ。　・被害者の９割が「特殊詐欺」を知っていたって。（なのにだまされた）　・被害者の８割が「自分はだまされない」と思っていたって。　・父さん、母さんも自分だけは大丈夫だと思ってはダメだよ！　・携帯電話の番号が変わったと言われたら、とにかく自分の元の番号に電話して。　・電話口でお金の話が出たら、すぐに自分や他の家族に相談して。一人で（夫婦だけで）判断してはダメ！　・あやしい電話、おかしな電話があったらすぐに警察へ電話して。（白馬村交番７２－２００９）お問合せは、ハローワーク大町（0261-22-0340）白馬村役場総務課及び白馬村防犯協会18