ブックタイトル広報はくば201509月号
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広報はくば201509月号
12認知症カフェ開催のお知らせ 白馬村地域包括支援センターでは、“認知症カフェ”を毎月、白馬村保健福祉ふれあいセンターで開催する予定です。 2025(平成37)年には、約5人に1人の約700万人の人が認知症になると言われています。今年1月に、国が新たに発表した認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)の中で、国は認知症の人の介護者の負担軽減の一環で認知症の人や家族その他地域の方が気軽に集える場のひとつとして“認知症カフェ”の設置を推進しています。 認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続ける事ができる社会の実現を目指す(新オレンジプランの基本的考え方)ためにも、“認知症カフェ”を通じて認知症やその家族の方たちはもちろん広く村民の方にも、認知症やその予防について知っていただき、認知症高齢者にやさしい地域づくりに向けて活動していかれればと考えています。 “認知症カフェ”の詳細は、行政無線や村内の介護保険施設へのポスター掲示などでお知らせしていく予定です。 白馬村地域包括支援センターでは高齢者の介護・権利擁護などのご相談に応じています。秘密は厳守いたします。「乳幼児交通事故防止対策」の推進について 平成26年中、長野県内では乳幼児(未就学児童)が被害者となる交通死亡事故が3件(3名)発生しています(全国死者15名の20%)。乳幼児は無防備で、自ら事故を防ぐことができません。交通事故はある日突然、あっという間に発生します。 子育て世帯や車を運転される皆様には、下記の事項について特段の注意をお願いいたします。〇保護者・大人の皆さんへ1.子どもの交通事故のほとんどは、道路を横断しているときや横断しようとして道路に飛び出したときに起こっています。父母などの保護者は、左右をよく見て安全を確認してから横断を始め、横断中も車に気を付けるという正しい横断の仕方を身につけさせるように繰り返し教えましょう。2.幼児は、興味のあるものや知っている人を見掛けると、いきなり道路に飛び出すことがありますから、しっかり手をつなぎ幼児から目を離さないようにしましょう。3.保護者が買い物や立ち話に夢中になっているときなどが大変危険です。また、幼児が道路の向こう側にいるときは呼び掛けないなどの細かい心遣いが必要です。4.チャイルドシートを正しく着用させるのは大人の責任です。シートベルト・チャイルドシートは命綱、後部座席を含め全席着用が義務付けられています。まずは大人が手本となりましょう。 ※平成26年中に発生した事故で、非着用者の致死率は着用者の20倍でした。〇車を運転する皆さんへ1.自宅付近でも安心はできません。発進前に確実な安全確認を。住宅街や公園付近などでは小さな子どもがいることを前提に「かもしれない」の危険予測をお願いします。2.駐車場は人と車が混在する大変危険な場所です。徐行と安全確認を徹底してください。3.車には見えない部分(死角)が沢山あります。乗り込む前に周囲の確認を必ず行ってください。お問合せ 白馬村地域包括支援センター 電話:0261-72-6667 お問合せ 白馬村交通安全協会事務局 電話:0261-72-7002