ブックタイトル広報はくば201510月号

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概要

広報はくば201510月号

◆国民健康保険事業勘定特別会計 歳入:1,278,116千円 / 歳出:1,216,540千円  保険給付費は、前年より約3100万円の増加となりました。保険給付費の半分は国保税が充てられています。生活習慣病の予防や健康維持のため、特定健診を受診していただき、今後も医療費の削減にご協力をお願いいたします。◆後期高齢者医療特別会計 歳入:70,875千円 / 歳出:70,541千円 75歳以上の方と65歳以上で一定程度の障害のある方が加入する後期高齢者医療制度に係る特別会計では、被保険者の方から納付いただいた保険料を保険者である長野県後期高齢者医療広域連合へ納付するものが主なものです。 年度末被保険者数は1,208人で、平成26年度1人当りの医療費は799,930円となりました。◆下水道事業特別会計 歳入:699,575千円 / 歳出:695,254千円 白馬村公共下水道を運営する特別会計です。今年度から農業集落排水(東部地区)を統合して供用を開始しています。 白馬村浄化センター更新に伴う長寿命化対策は実施設計及び耐震化診断を行いました。また災害復旧費は38,495千円を支出しています。 なお、平成26年度末の地方債残高は5,444,904千円です。◆農業集落排水事業特別会計 歳入:9,986千円 / 歳出:9,885千円 野平地区(計画処理人口100人)の農業集落排水事業に係るものです。 維持補修関係及び地方債の償還が主なものです。 また本年は災害復旧費5,516千円を支出しています。 なお、平成26年度末の地方債残高は25,331千円です。各特別会計の状況企業会計の決算白馬村財政健全化判断比率の公表について平成26 年度決算に基づく健全化判断比率の公表◆健全化判断比率◆資金不足比率 「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、平成26年度決算から算定した財政健全化判断比率をお知らせします。 公表する指数のうち、実質赤字比率、連結実質赤字比率、資金不足比率については各会計での赤字、資金不足がないため該当がありませんでした。 平成26年度の実質公債費比率は、11.8と着実に減少しています。指数は3か年の平均値ですが、26年度単年度では10.4の算定となっています。 将来負担比率は22.9で昨年度に比較して5.7ポイント増加しました。白馬村の負担として計上するものは一般会計の公債費、一部事務組合の負担金、公営企業等の負担金、退職手当負担金となっています。昨年度に比較し、地方債現在高の増加、充当可能基金の減少により増加しています。 白馬村の実質公債費比率は他町村に比較して高めでありますが、平成23年度決算から問題の無いレベルまでに順調に減少しています。しかし、昨年の震災による災害復旧事業債の増加や北アルプス広域連合などの組合への負担金の増加がマイナス要因として懸念されます。※企業会計での資金不足はないため、 資金不足比率は該当ありません。水道事業会計公共下水道事業特別会計農業集落排水事業特別会計---白馬村( 早期健全化基準)( 財政再生基準)-(15.0)(20.0)-(20.0)(30.0)11.8(25.0)(35.0)22.9(350.0)(-)実質赤字比率連結実質赤字比率実質公債費比率将来負担比率企業会計は、民間企業のように使用料金などの事業収益で運営される会計です。白馬村では、水道事業がこれに当たります。会計名水道事業会計総収益325,119 千円総費用269,355 千円純利益55,844千円※長期前受金戻入 31,103千円を含む4