ブックタイトル広報はくば201511月号

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概要

広報はくば201511月号

11 今年も寒い冬がもうそこまで来ています。 昨年の冬から春先にかけて白馬村村内で、40件以上の宅内凍結漏水事故が発生しました。メーターより宅内側は、お客様の責任により管理していただくこととなっております。 冬期間も安心して水道が使えるように水道の冬じたくをお願いします。○冬季暫定料金とは?  冬期間(12月~3月)は積雪により、自動検針のお客様を除き水道メーターの検針ができません。そのため、来年1月請求分から4月請求分までの間は、暫定的に使用水量を設定し、一定の金額で上下水道料金を請求させていただきます。5月請求分で精算をさせていただきます。○冬季暫定料金期間中の設定水量の確認をお願いします  冬期暫定料金の対象となるお客様には、12月上旬に往復ハガキにてお知らせをお送りしますので、冬季暫定料金期間中の設定水量・金額の確認をお願いします。  なお、設定水量・金額は変更することが可能です。変更を希望される場合は、返信ハガキに希望する設定水量・料金額を記入していただき、平成27年12月21日(月)までに役場上下水道課までご返送下さい。変更を希望されない場合は、返送の必要はありません。冬の水道管破裂等漏水事故に注意!冬期暫定料金が始まります(自動検針のお客様を除く)お問合せ 白馬村役場上下水道課 電話:85-0714お問合せ 白馬村役場上下水道課業務係 電話:85-0714○水道の凍結を防ぐには?凍結するおそれのある露出管には、凍結防止電熱帯が巻かれていますので、必ず電源を入れておきましょう。?水道管やじゃ口の部分に保温材を取り付けてください。保温材には、取り付けが簡単な市販品もありますが、身近なものとして古毛布、布などがあります。これらを水道管やじゃ口部分に巻きつけ、ビニールテープなどでしっかりと固定しましょう。?水道管の水抜きをしましょう。 ①じゃ口を閉めた状態で、不凍式止水栓のハンドルを右へ最後までいっぱい回すと、不凍栓の排水部から水が排出されます。  その後、じゃ口を開け、じゃ口から空気を吸わせると水道管内の水が抜けます。 ②屋内操作型水抜き栓の場合はレバーを引き、じゃ口を開け、じゃ口から空気を吸わせると水道管の水が抜けます。?メーターボックスの中に、濡れていない保温材(発泡スチロールなど)をビニール袋などに入れたものを(発泡スチロールが割れた際にボックス内に散らばせないため)、詰めてメーターボックス内を保温しましょう。※冬期暫定料金は、期間中は途中で設定水量・金額を変更することはできませんのでご注意下さい。※使用の廃止・使用者が変わったとき、引越しされる時は、冬期間中に精算等が必要になりますので、必ず上下水道課までご連絡下さい。○冬の間、長い間家を空けるときは 必ず水抜きをしましょう!  水抜きをしておかないと、留守の間にじゃ口などが凍結破裂、水が吹き出し、膨大な使用量となってしまいます。長期不在にする時は必ず水抜きをしてから出かけましょう。  水を細く出して凍結防止とすることは、膨大な使用量となってしまうこともあります。そうならないためにも必ず水抜きをしましょう。○水道管が破裂したときは?まず、不凍式止水栓を閉めて水を止め、破裂した部分に布かテープをしっかりと巻き付けて応急手当をしてください。そして、最寄りの白馬村水道工事指定業者に修理をお申し込みください。?メーターが破裂したときは、上下水道課へご連絡ください。○メーター位置の確認をしておきましょう?万が一の漏水事故に備え、メーターの位置を確認しておきましょう。また、メーターの上には物を置かないようにしましょう。○水道が凍って水が出ないときは  タオルなどをかぶせ、その上からゆっくりとぬるま湯をかけてとかします。熱湯をかけると、水道管やじゃ口が破裂することがありますので注意しましょう。○寒さから水道管を守りましょう?気温がマイナス4℃以下になると、水道管内の水が凍って、水道管やメーター等が破裂することがあります。特に多いのは次のような所です。 ①むき出しになっている水道管 ②屋根雪が落場付近にある外部水道 ③北側にある水道管やメーター ④風あたりの強い所にある水道管やメーター  このような所にある水道管やメーターは、しっかりと凍結防止の準備をしましょう。