ブックタイトル広報はくば201511月号

ページ
2/24

このページは 広報はくば201511月号 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報はくば201511月号

神城断層地震から一年を迎えて2 平成26年11月22日に、白馬村を震源地とする長野県神城断層地震が発生してから間もなく一年が経とうとしています。 改めて、被災された皆さまに対して心からお見舞い申し上げます。 震災発生以来、被災者の皆さまへの支援につきまして、国・県などをはじめ、各方面に対し要望してまいりました。その結果、全国の皆さまからお寄せいただいた多くの支援物資や見舞金・義援金のお届け、ボランティアの方々による復旧・復興活動、宅地の地盤調査への支援などが実現し、復興への大きな力となっています。  村としましても、独自に温泉利用の助成、各保険料や税金の減免・免除、住宅修繕工事に対する補助金交付事業、被災家屋の解体・撤去などを実施してきたところです。今後も白馬村は、被災者の皆さまが一日でも早く以前の生活に戻れるよう、生活再建に向けて全力で取り組んでまいります。  復興へは長く険しい道のりではありますが、「希望ある未来」に向け、村民の皆さまと一緒に力を合わせて取り組む所存ですので、皆さまのより一層のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。平成27年11月16日堀之内地区 新たな住宅の建設も行われ、堀之内地区での生活を再び始めようとしています。姫川 崩落した護岸ブロックの復旧工事が本格的に進められています。県道美麻線 道路に隆起やヒビが多く残っていましたが、整備が進み、新しく生まれ変わった道路でスキーシーズンを迎えようとしています。神城地区田んぼ 地割れ等の大きな被害がありましたが、再び美味しい作物が収穫できるように整備が進められています。~希望ある未来へ~白馬村長 下川 正剛