ブックタイトル広報はくば201511月号

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概要

広報はくば201511月号

神城断層地震から一年を迎えて災害への備え もう一度確認を!確認しよう!家の中の安全対策家の中の安全対策ポイント1.非常用持出などを準備しましょう○避難するときの最小限の必需品いざという時のために、非常食や生活用品などを準備しておきましょう。 地震による揺れで、室内の家具が倒れたり、ガラスが割れて飛び散ったりすると、家の中が危険な場所になってしまいます。倒れた家具は避難の妨げにもつながります。日頃から家具を固定するなどの安全対策を講じておきましょう。貴重品・非常食・携帯ラジオ・懐中電灯・応急医薬品・その他の生活用品などリュックなどにまとめ、すぐに持ち出せる所に置くようにしましょう。目安は、男性15kg、女性10kgです。○災害後、最低3日間分の生活物資飲料水・非常食・燃料・その他の生活用品など被害を受けにくく、非常時でも取り出しやすい場所にまとめておきましょう。 部屋は複数ある場合は、人の出入りが少ない部屋に家具をまとめておく。難しい場合は、少しでも安全なスペースができるように配置換えする。 いざというときに安全に避難できるように、玄関などの出入り口やその間の通路には倒れやすいものを置かない。 背の高い家具や重い家電製品は柱などに固定する。また、高い場所に落ちやすいものは置かない。 就寝中に地震に襲われると危険。背の高い倒れやすい家具は置かないようにする。置く場合には必ず固定する。家の中に、家具のない安全なスペースを確保する出入り口や通路にはものを置かない家具の転倒や落下を防止する寝室に子ども・高齢者などがいる部屋には、倒れそうな家具を置かない。 寝ている位置に家具が倒れてこないよう、向きを工夫する 倒れても机などにひっかかり、自分の上に倒れてこないように置く 倒れても出入り口が開くような位置、向きに置く寝室や出入り口付近の家具を固定できない場合には6