ブックタイトル広報はくば12月号

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概要

広報はくば12月号

○2学期末考査 成績アップ!○アクティブ・ラーニング「グローバル化とは何か?」○Yahoo!と地元を盛り上げる「白馬高校LAP組」結成!白馬高校魅力づくり(8)地域に愛され世界に誇る白馬高校公営塾~しろうま學舎からの報告~ しろうま學舎が開講してから2度目の試験期間を迎えました。前回の中間考査よりも多くの生徒が塾で勉強をし、塾が閉まる時間までよく勉強していました。 今まで平日しか開けていませんでしたが、「土曜日も勉強したい!」という生徒の希望で初めて土曜日も開講。10時から18時までよく頑張りました。すると、前回よりも2倍以上点数が伸びたり、90点台が取れたりと、嬉しい結果報告が続々! 結果が出たある生徒は「生まれて初めてこんなに勉強した!」と、どこか誇らしげに、嬉しそうに言っていました。 しろうま學舎では、一人机に向かうだけではなく、他の人と話し合いながら主体的に学ぶ“アクティブ・ラーニング”を積極的に実施しています。11月は、白馬高校魅力化プロジェクトのアドバイザーである藤岡慎二さんによる「グローバル化とは何か?」というワークショップ型授業を行いました。 ヒト、モノ、カネ、情報が自由に行き来できる時代において、小さな村をPRするには、その地域ならではのものを見つける必要があるということを話し合いな 白馬高校みらい協育サポーターであるヤフー株式会社と共同で、地域活性・IT人材育成授業を始めました。 この授業は、白馬高生が地元をPRするためにパソコンを使って「道の駅白馬」のヤフーショッピングサイト上に商品ページを作って、実際に販売する体験をしてみようというものです。11月25日には高校生9人と一緒に「白馬高校LAP組」というグループ名を決めて、本格的に活動が始まりました。ヤフーの社員としろうま學舎スタッフ、白馬村役場職員、小谷村地域おこし協力隊員が全力でサポートし、高校生たちが自分たちの住む地域をより好きになるように、これから楽しく活動していきます。~国際観光科全国募集活動の報告~がら学ぶことができ、参加した生徒たちも「とても面白かった」と笑顔を見せてくれました。 今年6月の国際観光科新設決定以後、様々な場や媒体を活用して白馬高校国際観光科の全国募集をPRしてきました。 10月17日(土)に白馬高校で開催した学校説明会には、地域外からも10組の生徒・保護者にご参加いただきました。 また、10月28日(水)には銀座NAGANO2階のイベントスペースで白馬高校国際観光科の全国募集に関する説明会を開催し、11月15日(日)には同様に生徒を全国から募集している広島県立大崎海星高校と沖縄県立久米島高校と3校合同の説明会を東京で開催し、多くの方にご来場いただきました。お問合せ 白馬村役場 総務課 電話:72-7002 今後も地域内外から多くの生徒が集まる学校となるよう魅力づくりと情報発信に継続して取り組みます。白馬高校の魅力づくりには、学校・住民・行政の連携が必須です。地域に愛される高校であり続けるために、皆さんの積極的なご意見・ご参加・ご協力をお願いします。3校合同説明会の様子。個別相談も多数お受けしました。土曜日も自主的に勉強する生徒たち白馬高校LAP*組メンバーで「L」ポーズ!*Local Activation Project(地域活性化プロジェクト)の略授業の様子。ペアで話し合いながら進めます。8