ブックタイトル1606hakuba

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概要

1606hakuba

 認知症は加齢により物忘れがひどくなった状態や心の病気と誤解されがちですが、脳の細胞が死んだり働きが悪くなることにより、生活に支障が出てくる状態のことをいいます。認知症は誰にでもおこりうる「脳の病気」です。認知症になると記憶力や判断力などが衰えます。(記憶障害:新しい体験の記憶 見当識障害:時間、日付、季節感、場所、人間関係などがわからなくなる)この状態に不安やあせり、心身の不調、周囲の適切でない対応が影響しますと妄想 幻覚 徘徊 無気力 攻撃的な言動などがみられます。 認知症は原因によっては早期に発見して適切な対応をとることで、治療や進行を抑えることが可能です。認知症のサインに気づいたら専門医に相談しましょう。 地域包括支援センターは認知症をはじめ、高齢者の皆様の介護、介護予防、権利擁護などあらゆる相談の窓口です。秘密は厳守いたします。お問合せ 白馬村役場 地域包括支援センター 電話:72-6667・同じことを何回も言ったり聞いたりする・置忘れ 紛失が多くなった・物の名前が出てこなくなった・季節に合わない服装をしている・着替えや身だしなみ、入浴などを面倒くさがってやらなくなった・調理などを順序たてて行うことができなくなった・今までしていた日課をしなくなった・ささいなことで怒りっぽくなった電話での相談も受け付けます。(電話:22-0379)相談は無料で秘密は固く守ります。どうぞお気軽にご相談ください。地域包括支援センターだより認知症とは「子どもの人権相談所」の開設について認知症のサイン1 開 設 日  平成28年7月28日(木)2 開設時間  午前10 時から午後3 時まで3 開設場所  長野地方法務局大町支局 1 階会議室4 相談内容  いじめ、虐待、体罰等の子どもの人権に関する相談5 相談担当者  人権擁護委員13