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概要

1606hakuba

“生ごみ自家処理”に挑戦してみませんか?家庭で出来る生ごみ処理の方法●燃えるごみの40~50%は生ごみです。●生ごみと上手に付き合いごみの減量を進めましょう。●台所、軒下、ガレージ、ベランダなどに設置する方法種 類仕組み長 所短 所パックン(段ボール式堆肥化基材) ※ピートモスともみ殻燻炭を混ぜた基材の働きで堆肥化。段ボール箱1箱で簡単。手軽で安価。臭いがなく、量が一定。肥料として有効活用できる。大量の処理はできない。(1回に小ボール1杯くらい)電気式生ごみ処理機 ※①乾燥式:電気式で高温処理する。②バイオ式:培養基材の微生物の働きで分解。操作が簡単。虫などが発生しない。ごみがほとんど残らない。購入費が高い。電気代がかかる。モーター音がする。臭いが出ることがある。密封式容器空気のない状態で働く微生物(EM菌)の働きで堆肥化。虫の発生が抑えられる。漬物臭がある。容器に発酵液が溜まるので、こまめに取り除く必要がある。●主に庭や畑、屋外に設置する方法種 類仕組み長 所短 所コンポスト生ごみを直接土に触れさせて、微生物やミミズの働きで堆肥化。大量の処理が可能。落ち葉や雑草も一緒に堆肥化できる。タヌキやネズミなどの被害があることがある。雪の対策が必要。木枠コンポスト ※木枠を重ねてバイオZという菌ともみ殻を入れ、そこに生ごみを入れて堆肥化。大量の処理が可能。(1回に30~40リットルくらい)木枠が大きいため、設置する場所をとる。(90cm×90m×90cm)動物の被害があることがある。※印のものは村の補助制度があります。詳しいことは役場住民課までお問い合わせください。No.12シリーズ「ごみ減量化に向けて」~燃えるごみは平成29 年度までに8%減量しなくてはなりません~お問合せ 白馬村役場住民課 電話:85-071514