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概要

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白馬の健康の問題って？～白馬村民の腎臓が危ない？シリーズ②～腎臓の働き腎臓に影響を与えるもの血液透析って何？お問合せ　白馬村役場　健康福祉課健康づくり係　電話：85-0713腎臓：そらまめ型 心臓より下腰の後側に2個ある　1個約150g↑腎臓が生活習慣病の影響を受けやすい↑加齢、遺伝や体質、腎臓の病気があるか、痛止めやサプリ等の常用、2500g以下で生まれた人など慢性腎不全の治療のひとつ。機能を失った腎臓の代わりに、直接血管に人工の機械をつなげ上記の働き①～③を代替する。定期的（週3回、1回4時間程度）に透析をし続けないと生命に関わり、患者さんを束縛し生活に影響を与えます。また約600万/年もの費用が必要です。あなたは腎臓を大事にしていますか？☆生活習慣病は慢性腎臓病（CKD）を始め、重症になるまで自覚症状なく進行する病気です。　特定健診を受けて悪化する前に気づけば、生活習慣の調整や治療で改善し、透析になるのを　予防することができます！→次回特定健診日は28年11月2日（水）です参考：生活習慣病からの新規透析導入患者の減少に向けた提言～CKD(慢性腎臓病の発症予防・早期発見・重症化予防)～日本腎臓病学会　H28.3月国立研究開発法人国立循環器病研究センター　循環器情報サービスhttp://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/disease/nierenkrankheit.html命に関わります自覚症状がでてきます。自覚症状なく進行します。バスタブ一杯ぐらい※eGFRとは、腎機能が何パーセント残っているかを算出したもの。腎機能(eGFR)の目安60未満15未満特定健診でわかる項目悪化因子肥満タバコ高血圧糖尿病脂質異常症高尿酸血症蛋白尿尿路結石(尿潜血)尿路感染症(尿潜血)その理由血液が増え腎臓に負担↑血管が縮み腎臓に行く血液↓有害物質↑腎臓は高い圧に弱い腎臓は繊細で傷つきやすい尿の流れが悪くなる⇒腎臓の圧↑結果動脈硬化慢性腎不全（CKD）腎不全↓透析特定健診健康福祉課白 馬 村 の 健 康 Vol.63<血管の太さ> <圧>腹部大動脈 100ｍｍHg20mm↓腎動脈 100mmHg（腎に繋がる血管）5～8mm↓輸入細動脈 60～85 mmHg（腎の入口）　　　　　0.2～0.5m:ｼｬｰﾍﾟﾝの芯　　　　　　↓糸球体 50mmHg（腎の毛細血管）0.005mm:髪の毛　　　腎臓にまつわる血管※一般の毛細血管　　　15mmHg腎臓の血管には他の臓器に比べて3倍もの高い圧がかかります！→負担がかかりやすく繊細な臓器働き③体にとって必要な物を血液に戻す☆尿をつくる過程で老廃物の排泄、水・電解質のコントロールをしている働き①～③の他に働き④血圧や貧血、カルシウ　ムに関係するホルモンの産生・調節をしています。働き①大切なものは通さず血管に残す例)血球・蛋白等働き②網目から毒やいらないものを落とす例)尿酸、クレアチニン等例)ブドウ糖・水分・ナトリウム等尿をつくる(1～1.5L/日)腹部大動脈血液が流れ込む(約150L/日)腎臓膀胱ろ過ろ過全身の血液5