ブックタイトル1701hakuba

概要

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白馬ジャンプ競技場改修工事終了について　平成28年4 月より、国際スキー連盟（FIS）の基準を満たすため行われていました競技場の改修工事が同年11月末に終了しました。その間、施設見学をされる皆様には、入場制限により、大変ご迷惑をおかけしました。　今回の工事により、ラージヒル・ノーマルヒルともに冬季のインラン（助走路）のクーリング（製氷）システムの導入や電光掲示板の更新、計時計測システムの更新、各電気設備工事、スタート地点の観覧席の拡張など様々な工事が行われ、冬季大会の国際基準に適合することはもちろんのこと、見学される方の利便性も向上しました。　白馬村、さらには長野オリンピックのシンボルでもあるこのジャンプ競技場へ是非お越しください。○今回の工事で導入したインランの　クーリングシステムについて　オリンピックが開催されたロシア・ソチと再来年開催される韓国・平昌と同じシステムを導入し、FIS（国際スキー連盟）公認の競技施設になりました。アロースライド・アイスシステムを導入することで、夏季・冬季ワールドカップ等国際大会の開催規則に準じ、選手に対し平等で安定したアプローチレールを提供できる画期的なシステムとなりました。改修後のジャンプ競技場の様子広くなったスタート地点観覧席全日本スキー選手権大会スペシャルジャンプ競技（H28.11 開催）お問合せ　白馬村教育委員会事務局スポーツ課　　　　　　　　　　　電話：８５―０７３８　白馬ジャンプ競技場　電話：７２―７６１１カンテから見たラージヒルインラン ノーマルスタート地点からの眺め今回導入したインランのクーリングシステム7