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概要

hakuba1705

シリーズ 障がい福祉ってなんだろうNo.2【 視覚障がいって何! ?】障がい者差別解消についての意見交換会を開催します。お問合せ 白馬村役場健康福祉課福祉係 電話:85-0713お問合せ 要約筆記サークル「ころぽっくる」 電話:72-3359○あなたに知ってほしいこと 何らかの原因によって視覚機能に障がいがあることで、全く見えない場合と見えづらい場合とがあります。 見えづらい場合の中には、以下の症状が含まれます。・細部が良く分からない・見える範囲が狭い・光がまぶしい、暗いところで見えにくい・特定の色がわかりにくい◯こんなことに困っています。・慣れていない場所では、一人で移動することが困難です。・目から情報を得にくいため音声や手で触れることなどにより情報を得ています。また、視覚障がいのある方すべてが点字が分かるとは限りません。・自分がどこにいるのか、そばに誰がいるのか、説明がないとわかりません。・人の視線や表情が理解できず、コミュニケーションに苦労します。・文字の読み書きが困難です。また、タッチパネル式の機械は上手く操作できません。・「見えないからできない」のではなく、「見えてなくても教えてもらえばできる」ことが多くあります。・点字ブロックの上に、物や自転車が置いてあると困ります。○こんな配慮をお願いします。・困っていそうなとき、再会したときは、声をかけましょう 白杖使用者を見かけたとき、困っているように見えたら声をかけましょう。視覚障がいのある方は、周りの状況がわからないため、会話が始められないことがあります。また、知っている相手でも声だけではわからないことがあります。声をかけるときは、自分の名前など簡単に自己紹介をしましょう。・突然体に触れず、前方から声をかけましょう 突然触れられると驚きます。声をかけるときは、できるだけ前方から話かけましょう。また、点字や音声による情報をできるだけ増やしましょう。・指示語を使わないでください。 「こちら、あちら、これ、それ」などの指示語や、「赤い看板」などの視覚情報を表す言葉では、「どこ」か、「何」わかりません。「30センチ右」「時計で3時方向」など具体的に説明しましょう。場合によっては、手で触れながら説明しましょう。・その人の「目」になる気持ちが大切です。 まず、どのような手助けが必要か尋ねましょう。例えば、慣れていない場所では、左腕を持ってもらって誘導することができます。誘導するときは、障がいのある方のペースに合わせて歩きましょう。 障がいのある方・障がい者支援団体・行政担当者等を招いての意見交換会を開催致します。 白馬村要約筆記サークル「ころぽっくる」さんが主催となり、今年で13回目を迎える毎年恒例の意見交換会です。平成28年4月1日に施行された「障害者差別解消法」から1年が経過し、白馬村の福祉のあり方や障がいのある方の現状・考え方など、さまざまな立場の意見をお聞きし、より良い白馬村にするために一緒に考えてみませんか? 当日は要約筆記による情報保障が行われます。車椅子や体が不自由な方など、障がいのある方でもお気軽にご参加ください。テーマ:障がい者の立場になって白馬村の福祉を考える!!    ?障害者差別解消法施行後1年が経過しました?・日時:平成29年6月3日(土) 午後1時?3時・場所:白馬村保健福祉ふれあいセンター 2階 学習室・参加費:無料 当日の午前中(10時?12時)に、要約筆記サークルの公開学習会を予定しています。・要約筆記者の倫理について・机上練習ご興味のあるかたは、こちらもご自由にご参加ください。白馬村地域包括支援センターだより 4月から、介護予防・日常生活支援総合事業が始まりました。住み慣れた地域で、暮らし続ける事を可能とするために、一人ひとりが、それぞれ、自分に合ったやり方で、〝元気でいる?ために取り組みましょう。 白馬村では、体操や、交流などを通して健康増進や介護予防に役立つ活動を実施している団体に参加する65 才以上の住民に対して、各団体の参加者1人につき、1回100円を補助します。(ただし、週1回を限度に。) 団体とは、行政区などの範囲で3人以上で構成するもので、各地区の健茶会、サロン、水中運動の会などが、すでに活動しています。 補助の方法などの、詳細につきましては、地域包括支援センターにお問合せください。お問合せ 白馬村地域包括支援センター電話:72-6667 Fax:72-70019