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概要

広報はくば8月号

もしも、家族が倒れた時、あなたならどうしますか?その場に居合わせたあなたが冷静に心肺蘇生法等の応急手当を行うことで、大切な命を救うことができるかもしれません。平成16年からは、一般市民でも安全かつ容易に電気ショックを行えるAEDの使用が認められ、全国で公共施設等への普及、設置が広まっています。北アルプス広域消防本部では、次のとおり普通救命講習を開催いたしますので、AEDの適切な使用方法を含む心肺蘇生法を覚えたい方、興味のある方、奮ってご参加ください。実施日9月10日(日)9時~12時定 員30名(定員になり次第受付を終了します。)会 場北アルプス広域消防本部 3階講堂(大町市大町4724-1)費用は無料です。講習修了者には修了証を交付します。詳しくは北部消防署までお気軽にお問い合わせください。公式サイトでもご案内します。7月4日(火)災害警戒本部が設置され、落倉・切久保・どんぐり・和田野・山麓・八方地区に土砂災害警戒避難準備情報が出ました。と同時に落倉公民館・八方文化会館・切久保公民館に避難所が開設されました。役場でも万一に備えて各課での準備が行われました。今回は大事にいたらず“ほっと”しているところですが、全国のあちこちで大雨や局地的豪雨のよる甚大な被害が多発しています。緊急時の高齢者・おひとり暮らし宅などへの声掛けなど、ご近所での助け合いについても考えてみてはいかがでしょうか?また、ご自身やご家族の命をまもるため、もう一度避難経路・緊急連絡等の確認をしてみてはいかかでしょうか?6月30日から降り出した雨は、7月4日まで降り続き、総雨量は460mmとなりました。7月1日の深夜2時55分には土砂災害警戒情報が発令され、Jアラートが同報無線を通じて放送されました。7月4日、午後1時に白馬村災害警戒本部を設置し、避難準備情報を落倉、切久保、どんぐり、八方、山麓、和田野地区に発令しました。これは、気象庁の土砂災害警戒判定メッシュ情報等により判断をしたもので、これに伴い、午後4時に避難所を3カ所開設し職員を配置しましたが、その後、雨はだんだん落ち着き5日、午前8時40分に避難準備情報を解除し、同時刻に災害警戒本部を解除しました。この大雨による災害は、土砂崩れによる道路の通行止めや農地・林道の崩落等が発生し、住宅では、床下浸水が1カ所ありました。これから、台風の本格的な季節となります。災害は、いつ来るかわかりません。各自災害に備えた準備をお願いします。宝くじの助成金により整備しました。宝くじの社会貢献広報事業である「地域活動助成事業」を活用し、公益財団法人長野県市町村振興協会より宝くじの助成をうけて、消防団の夏用被服を整備しました。今回は、団員の熱中症対策としポロシャツを購入し、団員がより活動しやすいようになりました。お問合せ 北アルプス広域北部消防署電話:72?0119お問合せ 地域包括支援センター電話:72?6667お問合せ 白馬村役場 総務課総務係電話:72?70029月9日は救急の日備えあれば・・・7月1日からの大雨に伴う災害消防団ポロシャツを整備緊急連絡先は?早めの避難を!隣のおじいちゃん耳が遠いけど聞こえたかな?避難袋は季節ごとに確認!安全な避難経路は?避難所はどこにあるの?6