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概要

広報はくば9月号

12〈認知症講演会のお知らせ〉認知症は誰にも起こりうる脳の病気です。85歳以上の方では4人に1人は何らかの認知症の症状があるといわれ、今後20年で倍増すると言われています。認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったりして、脳の司令塔の働きに不都合が生じ、様々な障がいが起こり、生活する上で支障が起こる状態をいいます。自分の家族が、あるいは友人や知り合いの人が認知症になるかわかりません。他人ごととして無関心でいるのではなく、自分の問題として関わりましょう。ぜひお気軽にご参加ください。講演: 「ご近所の認知症高齢者とどう向き合いますか」日時:10月14日(土)10時?12時場所: ふれあいセンター2階学習室講師:八田 桂子氏   (㈲創生環境運営 専務取締役)   NPO 法人コミュニティーケアサポート人形劇:ほっとっと劇団    今村俶子氏 古根静子氏 有馬悦子氏今月より、子育て支援に関わる関係機関(子育て支援課・健康福祉課・保育園・子育て支援ルーム)から子育てに役立つ様々な情報をお伝えしていきます。第1回はしろうま保育園です。雄大な自然に恵まれ、四季の変化を感じられる素晴らしい白馬村で成長している子どもたちは頼もしいものです。この自然の中で子どもたちはたくさんのことを学んでいきます。「暑い」「風が冷たい」「寒い」という感覚的なことをはじめとして、自然の中で遊ぶことにより、「身体作り」もできます。砂利道・坂道・でこぼこ道など起伏に富んだ様々な道を歩いたり、土手や斜面を登ったり滑ったり、その中で友だちとの関わりを楽しみ、遊びを作り出していきます。近年子どもを取り巻く環境は大きく変化してきました。昔はいろいろな年齢の子どもが集まり身体を使って遊んだものです。そして、その中から様々な力がついてきました。しかし、現在はゲームやYouTube の流行により昔のような「動的な遊び」から「静的な遊び」に替わり、増々身体を動かす機会が減ってきています。ですので、まずは、身体を動かすことが大好きになってほしいです。そのためにも、大人が意図的に場を設定してあげましょう。家庭では親子で、園では先生や友達と素晴らしい自然の中を散策してみましょう。楽しい発見があります。しろうま保育園では一年を通して園外に出て遊んでいます。友だちといっしょに戸外で元気よく身体を動かし、頭を使って遊ぶ…そんな子どもになってほしいと思います。さて、来たる9月26日(火)には、しろうま保育園園庭にて『運動会』が行われます。春から園での生活や遊びを通して培われてきた力を発揮する場です。年齢の発達に即した内容になっています。子どもたち一人ひとり積み重ねてきた力を認めて応援してあげたいと思います。次回は子育て支援ルームからです。 保育園は、児童福祉法に基づき、保護者の皆さんが働いている、又、病気や出産などのために家庭で保育することができないお子さんを、毎日一定の時間、保護者に変わり保育するところです。 村では、平成30年度の保育園入園説明会と入園申込受付を次のとおり行います。お子さんの入園を希望される方はお出かけください。○入園説明会 平成29年10月2日(月)午前10時30分から  白馬村保健福祉ふれあいセンター2階 学習室   当日は、ふれあいセンター1階に託児室をご用意します。○入園申込受付 平成29年10月3日(火)?31日(火)  白馬村教育委員会 子育て支援課 ふれあいセンター3階○入園対象児童 生後10ヶ月児?就学前児童○申込に必要な書類①入園申込書② 保育できないことを証明する書類(勤務証明書・診断書等)③ 平成29年1月2日以降、本村に転入された方は前住所地の市町村役場が発行する「所得課税扶養証明書」※ 申込に必要な書類は、入園説明会で配布します。地域包括支援センターだより『子育て 耳より情報』№1 平成30 年度白馬村しろうま保育園園児募集 お問合せ 包括支援センター 電話:72?6667  お問合せ 白馬村教育委員会 子育て支援課 電話:85?0738