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概要

広報はくば9月号

夏休み期間中の8月4日に北アルプス広域北部消防署を会場に少年少女消防フェスティバルが開催され、白馬・小谷村の児童10名が参加をしました。放水体験や濃煙体験などに取り組んでいました。9月1日(金)を含む、8月30日( 水)から9月5日(火)は、「防災週間」と定められています。各家庭で、避難場所や家の周りの危険箇所、備蓄食料について再度確認してみませんか。今回は、7月上旬の大雨災害で発表した避難情報についてご説明します。平成29年1月に国の避難勧告等に関してガイドラインが改定となりました。白馬村でもそれを受けて、白馬村防災計画を変更いたしました。平成28年台風10号による水害では、岩手県の高齢者施設において避難準備情報の意味するところが伝わっておらず避難行動がとられないという事態がありました。そのため、高齢者等が避難を開始する段階であることを明確にするなどの理由から、避難情報の名称が変更になりました。朝晩と涼しい日が多くなってきました。この季節は、火災が発生しやすい時期でもあります。火の取り扱いに注意してください。白馬村消防団では、左記の通り中継訓練を実施します。南部分団・中部分団・北部分団にそれぞれ分かれて訓練を実施します。実際にサイレンが鳴りますが、お間違いないようお願いいたします。ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をよろしくお願いします。日 程 10月15日(日)午前7時から南部分団 午前8時から中部分団 午前9時から北部分団少年少女消防フェスティバル防災について考えてみませんか白馬村消防団中継訓練を実施します発令時の状況災害発生(予測)との関係住民に求める行動避難準備・高齢者等避難開始・ 人的被害が発生する可能性が高まった状況で、高齢者等、特に避難行動に時間を要する者が避難行動を開始しなければならない段階、又は今後の状況により早めの避難が必要と判断される状況災害発生予測時刻まであと90?120分程度自主避難の要請の場合は夕刻前や天候の悪化等避難が困難となる状況を把握した時点・ 高齢者等、特に避難行動に時間を要する者は、計画された避難場所への避難行動を開始する(避難支援者は支援行動を開始する)・ 上記以外の者は、家族等との連絡や非常用持出品の用意等避難準備を開始する・ 今後の天候の悪化、夜が近づく、浸水が広まるなどの状況から、必要と判断する住民が自主的に避難を開始する避難勧告・ 人的被害の発生する可能性が明らかに高まった状況で、通常の避難行動ができる者が避難行動を開始しなければならない段階災害発生予測時刻まであと60分程度・ 通常の避難行動ができる者は、計画された避難場所への避難行動を開始する避難指示(緊急)・ 前兆現象の発生や現在の切迫した状況から、人的被害の発生する危険性が非常に高いと判断された状況・ 堤防の隣接地等、地域の特性等から人的被害の発生する危険性が非常に高いと判断された状況災害発生予測時刻まであと30分もない程度やむを得ず予測なく発生した災害については、人的被害の発生直後・ 避難中(避難勧告等の発令後)の住民は、確実な避難行動を直ちに完了する・ 未だ避難していない住民は、直ちに避難行動に移る・ 災害発生までに避難が完了するいとまがない場合は、生命を守る最低限の行動をとる避難情報(避難準備・高齢者等避難開始、避難勧告、避難指示)避難情報を発表・発令する時の状況と災害発生予測との関係、住民に求める行動は次のとおりです。避難指示避難勧告避難準備情報避難指示(緊急)避難勧告避難準備・高齢者等避難開始3