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概要

広報はくば11月号

年末の交通安全運動外来植物にご注意ください 冬は日没が早く、夕暮れの歩行中・横断中の事故、交差点における事故が増えるほか、飲酒機会の増加や積雪・凍結により路面状態が悪くなるなど、重大事故が発生する危険があります。 白馬村でも本格的なスキーシーズンを控え、村内に車が多くなっていく時期です。交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実施で交通事故を防ぎましょう。◯交通死亡事故多発警報も発令!長野県では、10月1日~19日までの19日間で10件の死亡事故が連続して発生しています。このような事態に対し、長野県では10月20日~29日までの10日間、「交通事故多発警報」の発令を行い、テレビ・ラジオ・広報無線等での啓発や警察による取締の強化等を実施しました。【運動の基本】 子供と高齢者の交通事故防止・ 「思いやり」を持って、子供と高齢者を交通事故から守りましょう。・ 横断歩道や交差点では、車と人も、しっかり安全確認しましょう。・ 小さなお子さんから目と手と心を離さず、周囲位の大人が見守りましょう。・ 歩行者の皆さんは、「止まる・見る・目立つ」を徹底しましょう。・ ドライバーの皆さんは「指差し確認・早めの点灯・シートベルト」を徹底しましょう。【重点1】 夕暮れ・夜間は注意!!暗くなると、運転者から歩行者が見えにくくなります。暗くなってからの外出には、反射材やライトを持つ、黒い服装は避けるなど、車に対して自分をアピールしましょう。運転者はライトを早めに点けるようにしましょう。「4時から点灯」「夜間は原則上向きライト」にご協力ください。【重点2】 通学路・生活道路に注意!!昨年の交通事故でなくなった方の3人に1人が歩行者です。交通事故は車に乗る・乗らないは関係なく注意が必要です。歩行者は道路を横断する時は安全確認をしっかり行いましょう。運転者は横断歩道や交差点の近くでは、スピードを落とし、横断者がいたら必ず止まりましょう。■ 県下一斉街頭活動:12月1日(金)、12月20日(水)10月24日(火)に、セイタカアワダチソウ駆除の会、長寿者会、クロスロードはくばにより、セイタカアワダチソウの駆除作業が行われました。セイタカアワダチソウはキク科の外来植物で、河原や土手、空き地に群生し、大きい物では3m を越す高さにまで成長します。秋頃に黄色い花を付け、種子による繁殖のほか、土中の根っこからでも増えるため一か所に大群落を形成する場合もあります。また、アレロパシーという他の植物の生長を阻害する物質を根から放出することでも有名です。土中に残った根っこからも増えるため、駆除には根っこまで引き抜く必要があります。駆除の時期としては、種を付ける前に行うのが有効です。セイタカアワダチソウの村内分布など白馬村ホームページにも掲載してあります。ご自宅の周辺で見かけた際には駆除にご協力ください。白馬村では、長年の駆除活動の成果もあり、主要な道路から見える範囲にはセイタカアワダチソウはほとんど見えなくなりました。駆除活動にご協力・ご尽力頂いた方に大変感謝申し上げます。お問合せ 白馬村役場 総務課(交通安全協会) 電話:72-7002お問合せ 白馬村役場 総務課企画係 電話:72-700212月1日(金)~ 12 月31日(日)長野県交通安全スローガン「思いやり 乗せて信濃路 咲く笑顔」飯田自然園付近での駆除作業セイタカアワダチソウの花9