ブックタイトル広報はくば12月号
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広報はくば12月号
15子育て相談支援センターでは、お子さんの成長に伴う不安や悩みについてお話しを聞いたり、相談に乗る活動をしたりしているほかに、お子さんの成長を促すいろいろな活動をしています。その中のひとつとして「ミニサーキットひろば」があります。「ミニサーキットひろば」はいろいろな運動遊びを通して、楽しくからだを動かすひろばです。お子さんの成長にはからだづくりがとても大切です。今はからだを動かさなくてもいろいろなことができる世の中になり、便利なこともありますが、子供にとって良いことばかりではありません。からだ全部を使った「動のあそび」から動きが少ない、「静のあそび」が増え、ますますからだを動かすことが苦手になってきているように感じています。小さい時期から親子でからだを使ったあそびをしましょう。これから寒くなると、ますますからだを動かすことが少なくなりがちです。親子でからだを動かすためにあそびに来てください。1歳児(火曜日)クラス 12月12日 1月16日 2月13日2歳児(木曜日)クラス 12月14日 1月25日 2月22日※ いずれも10時半から子育て相談支援センターにて行います。 参加を希望される方は時間までにお集まりください。次回は しろうま保育園からです。『子育て 耳より情報』№4第4回目は 子育て支援課 子育て相談支援センターから「ミニサーキットひろば」のお話です。○あなたに知ってほしいこと 発達障がいとは、脳機能の偏りが原因とされており、その特徴は様々です。周りから理解されにくく、早い時期からの適切な支援が大切です。障がい手帳も精神障害者保健福祉手帳と療育手帳のどちらか、若しくはどちらも取得の可能性があります。 代表的な発達障がい・特徴を紹介します。(判断名は「精神疾患の判断・統計マニュアル第5版」に準拠)〇 自閉症スペクトラム症/自閉症スペクトラム障がい(ASD)・ 1つのことに集中して、全体が見えにくくなる。・ 言葉を使ったコミュニケーションが難しい。・ 想像することが苦手で、特定のことにこだわる。・ 感覚が過敏であったり、鈍感であったりする。〇 注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障がい(ADHD)・ 1つのことに集中したり、集中を持続したりすることが難しい。・ 待てずにしゃべりすぎたり、行動したりしてしまう。〇 限局性学習症/限局性学習障がい(SLD)・ 全般的な知的能力に遅れはないものの、「書く」「読む」「計算する」などの能力のうち、特定の部分に極端な苦手さがある。※ その他、運動面や細かい作業が苦手なこともあります。〇 こんな配慮をお願いします。・特性に合わせた対応をしましょう どのようなことが苦手なのか人によって様々です。本人が不安にならないように、見通しを示す、余計な刺激が無い環境を作るなど、本人の特性に合わせた対応をしましょう。・ちょっとの工夫が効果大 障がいがあるため困難なことは、「どうすればできるのか」「どうすれば補えるか」という視点で具体的な工夫をしましょう。・お互いを認め合うことが大切 周りの人に比べると、苦手なことが目立つ反面、周りに比べて得意なこともあります。障がいの有無に関わらず、お互いの個性を尊重する気持ちが大切です。 ~不安や悩み等あれば!いつでもご相談ください~ 大北圏域障害者総合支援センター「スクラム・ネット」では、身体、知的、精神、発達等の障がいなど、手帳等の有無に関わらず、あらゆる相談をお受けします。発達障がい者サポートマネージャーという、すべての年代の発達障がいのある方をサポートしている専門スタッフもおり、個人情報の秘密は固く守られます。【相談日】 毎週・月曜日?金曜日 8時30分?17時30分※土・日・祝日は休みとなります。 なお、事情により時間外に相談したい方は、事前にご連絡ください。連絡先電 話 0261‐26‐3855FAX 0261‐26‐3856E-MAIL sukuramujp@yahoo.co.jp 相談は無料です。日々の生活の中で少しでも不安や困っていることがある方はお気軽にご相談ください。発達障がいって何!? お問合せ 白馬村役場 健康福祉課福祉係 電話:85-0713シリーズ 障がい福祉ってなんだろうNo.9