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概要

広報はくば1月号

12いろいろな形のささえあい・たすけあい11月28日大町市合同庁舎にて、大北地区の支え合い活動発表の場である「大北地区タウンミーティング」が行われ、大北各地区から15団体が参加されました。地域の子供たちの学校ボランティア、高齢者へお弁当を配りながらお話をしてくれるボランティア、見守りや声掛けなどのボランティア、大町市常盤で20年も続いている団体、白馬からは外来種駆除の発表など、さまざまな活動発表がありました。どの団体の方も良いところや楽しいところをアピールし、会場は熱気で溢れていました。各団体の皆さまが活動を続けられる秘訣は「自分達も楽しみながらやることだ」とおっしゃっていました。白馬村内にも活動している沢山の団体があるようです、皆さんも活動をしてみてはいかがでしょうか?こんな活動をしています! など情報をお寄せください。第5回目はしろうま保育園から「冬のあそびと生活」についてのお話です。 第三保育期がはじまる一月。園ではお正月遊びをします。「お正月あそび」と言えば、かるた、すごろく、コマ回し、たこあげなど、伝統遊びがありますが、今の子どもたちの遊びはゲーム機が主流になり、昔ながらの遊びには、あまり興味を示さなくなってきているのが現状です。 家族そろってかるたやトランプなどをして遊んだ時、子どもが負けそうになると大人がわざと負けて機嫌をとってくれる、そんな経験はだれにでもあるのではないでしょうか。しかし、園では友だちと遊ぶので、家と違いルールがあり、それを守らなければなりません。友だちとの遊びの中で、勝負で勝ったうれしさ、負けた悔しさを経験し、自分の気持ちをコントロールすることや、社会性を学んでいくことができます。 一月は、白馬は一年で一番忙しい時期であり、お正月はゆっくりできない家庭も少なくありません。園では、お正月の雰囲気を園児全員に味わってほしいと願い、給食におせち料理をいただきます。重箱に入った本格的なおせち料理を、自分たちで取り分けていただいたり、杵と臼を使って餅つきをしたりします。また、「繭玉づくり」もします。赤や黄、緑に色づけした米粉でこねたお餅で野菜を作り、みずぶさの木に飾り、子どもたちと今年の作物の豊作を願う行事です。 日本に昔からある伝統行事。そこに込められた意味を知ることは、心も豊かになります。そして、昔から伝わる季節の行事を一つ一つ味わいながら楽しんだ園での経験を、次の世代の子どもたちにつなげていってほしいと願っています。たすけあいへのギアチェンジ③白馬村生活支援・介護予防サービス協議体通信『子育て 耳より情報』№5 お問合せ 白馬村包括支援センター 電話:72‐6667 FAX 72‐7001交通安全・暴力追放 村民大会平成29年度白馬村交通安全・暴力追放村民大会が12月20日に開催されました。大会では大町警察署刑事課長・大滝篤氏による講話や、村内の小学校から応募のあった交通安全標語コンクール作品393点の中から入選作品が表彰されました。入選された皆さん、おめでとうございました。【 交通安全標語コンクール入選作品 】○優秀賞「事故せずに お帰りなさい お父さん」白馬南小学校 3年エンライト 愛あ い理り シャンティー さん○佳作「一滴で 自分の家族 失うぞ」白馬北小学校 2年橋はしもと本 岳や ま と 音  さん「少しでも 暗くなったら ライトON!」白馬南小学校 5年キクストラ アナ桜さくら さんまた大会中、交通安全宣言・暴力追放宣言が全会一致で採択され、村民が一丸となって、安全で安心して生活できる地域づくりを推進していくことを確認しました。