ブックタイトル広報はくば1月号

概要

広報はくば1月号

謹賀新年明けましておめでとうございます。村民の皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。二年続きの雪不足でありましたが、本年は順調な降雪に恵まれ、希望に満ちた新年を迎えることができました。クリスマス前には、白馬村本来の白銀の世界となり、スキー・スノーボードに訪れるお客様を受入れられる環境が整いました。白馬バレーすべてのスキー場がシーズンを通じて国内外から多くのお客様で賑わうことを願っております。今年2月に開催されます、韓国の平昌（ピョンチャン）オリンピックでは、日本選手団の活躍と、とりわけて地元出身の渡部選手の活躍が大いに期待されるところであります。長野オリンピックから20周年を迎え、選手育成の成果が試される試金石となりますが、全村民を挙げて応援いたしましょう。賑わいと活気にあふれた白馬村として、飛躍の年になりたいものであります。私ども白馬村議会は、昨年の4月の議会議員選挙による信任を得てから、新しい議員体制のもと村民の皆様との意見交換会をはじめ、各関係機関との懇談会を開催して、議会運営を進めてきました。白馬村議会基本条例の施行と運用を基準に、更なる議会活動により、村民福祉の増進を実現し、開かれた議会を目指して行きたいと考えております。特に、10月29日の日曜日に初めて開催しました、「住民と議会との意見交換会」では、大勢の方々からご参加を頂き、貴重なご意見を伺うことができました。意見交換会で出された意見は、今後の村政運営に生かされる様に提言してまいりたいと思います。さて、昨年度からは、白馬村の今後10年間を見据えた白馬村第5次総合計画と総合戦略などの行政計画にそった施策が展開されています。本議会は、村民の皆様の視点と目線に立った、事業検証と政策提言等による議会活動を行わなければならないと、決意を新たにしたところであります。平成30年が白馬村にとりまして飛躍の年となりますように、白馬村議会と致しましても、精力的に活動してまいりたいと思いますので、今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げ、新年のご挨拶と致します。白馬村議会議長　北澤 禎二郎3