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概要

広報はくば2月号

2018 FIS ノルディックコンバインドワールドカップ 白馬大会[白馬村で15年ぶりのW杯開催] 2月2日から4日まで、「2018 FIS ノルディックコンバインド ワールドカップ 白馬大会」が開催されました。 白馬村でのW杯は、2003年以来の15季ぶりの開催となり、白馬村出身で、直前のW杯では個人3連勝と勢いに乗る渡部暁斗選手(北野建設)や弟の渡部善斗選手(北野建設)を含む、平昌五輪の日本代表選手らが参戦しました。 会場では、大会通算で約9000人のお客様をお迎えし、地元の子供たちや選手らが所属するチームの応援団などが大きな声援を送るなど、非常に賑やかな大会となりました。 今回の大会は、直後に平昌五輪を控えており、平昌と時差の無い環境に加え、平昌のジャンプ台は白馬村のジャンプ台をモデルに設計されるなど、平昌五輪の前哨戦となる大会でもありました。 クロスカントリー競技は、同じ場所で観戦ができるようにと、長野冬季五輪会場のスノーハープではなく、ジャンプ台の周囲に特設コースを設営。長い平地や急な登り・下りなど、世界でも類を見ない程の過酷なコースで行われました。 大会前の記者会見で渡部選手らは、「白馬村でW杯が開催され、現役の内に地元での大会に参戦できるのは誇らしい。」(暁斗)「地元の人たちに自分たちがどれだけ成長したのかを見て欲しい。」(善斗)と語ってくれました。2