ブックタイトル広報はくば3月号
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広報はくば3月号
13♪白馬村食育ボランティア募集しています♪ ○あなたに知ってほしいこと てんかんとは、脳の神経の一部が活発に活動しすぎるために、「てんかん発作」が繰り返し起きる病気です。身体の一部あるいは全身がけいれんしたり、また意識だけ失われるなど症状は様々であり、発作は数秒の時もあれば数分になることもあります。遺伝病ではなく、どの年代でも見られる身近な病気ですが、3歳以下の発病が多く、80%は18歳以前に発病すると言われています。薬や外科治療によって発作の多くはコントロールできます。・代表的な検査例脳波検査てんかんは脳の神経細胞の電気的発射によっておきますが、この過剰な発射を脳波検査でコントロールすることができます。そのため、脳波検査はてんかんの診断のために最も重要な検査です。脳波検査は診断のみでなく、てんかんの発作型の判定にも役立ちます。○こんなことに困っています ?正しい情報が知られていないため、「差別」や「誤解」、「偏見」が問題になりやすい病気です。?疲れすぎたり、寝不足が続くと発作が起きやすくなります。?発作が起きることへの不安から、新しいことに挑戦することを諦めたり、ひきこもりがちになることもあります。○こんな配慮をお願いします・てんかん発作に出会ったら1、気を落ち着かせ、冷静になりましょう。2、騒ぎ立てないようにしましょう。3、すぐに救急車を呼ぶ必要はありません。?発作中にやってはいけないこと1、口にハンカチなどの物を入れる。2、けいれんを止めようと体を押さえる。3.早く意識を戻そうとして刺激する。☆周りの人ができること 【大きなけいれん発作の場合】?火、水、高い場所、機械の側などの危険な物の近くから遠ざける。?本人が怪我しないように気を配る。?衣服の襟元やベルトを緩める。?眼鏡、コンタクトレンズ、ヘアピンなどに注意する。次のような場合は重篤状態と言われており、医師の措置が必要となります。?けいれんのあるなしに関わらず、意識の曇る発作が短い間隔で繰り返す。?発作と発作の間に意識が回復していない状態のまま繰り返す。?1回の発作が長く続き止まらない。 村では食育活動の推進を図るため、地域から家庭、個人に対し、食に関する知識や技術を活かした講習や実習等様々な食育活動を実践していただける『食育ボランティア』を募集します。食に興味のある方、ボランティア活動に関心のある方、大勢の皆さまからのご応募をお待ちしております。◆応募要件 ? 白馬村食育推進計画の趣旨、並びに食育ボランティアの役割について理解、賛同し、地域において食育活動を実践できる者、若しくは団体?その他、食育推進の観点から村が適当であると認めた者、若しくは団体◆登録方法 ① 役場 健康福祉課にある「登録申請書」に必要事項をご記入のうえご提出ください(「登録申請書」は白馬村行政ホームページからも印刷できます)↓② 登録証の交付をもって食育ボランティアとして登録完了!活動要請がありましたら日程等をご案内し、食育活動にご協力いただきます◆おもな活動内容 ?お年寄り世帯に年3回届ける季節のお弁当づくり ?おやき、やしょうま等の郷土料理を作り子どもたちへ伝える?ボランティア会員の技術向上を目的とした講習会 また、「食育ボランティアにイベントを手伝ってもらいたい!」等のご依頼も随時受付中です。 詳しくは 役場 食育ボランティア事務局 までお気軽にお問い合わせください☆てんかんって何!? お問合せ 白馬村役場 健康福祉課福祉係 電話:85-0713 お問合せ 白馬村役場 健康福祉課 食育ボランティア事務局 電話:85-0713シリーズ 障がい福祉ってなんだろうNo.12