ブックタイトル広報はくば3月号
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広報はくば3月号
14特定健診健康福祉課白 馬 村 の 健 康 Vol.78白馬村では人間ドックの補助申請を年中受付中です。自分のからだのコト…知りたくない? 知りたくなったら健診へ!体験者47歳働き盛りで糖尿病と診断されたEさん(80)―この病気の知識や怖さを知らないまま 通院を続けていた。画びょうを踏んでいても気づかず足の指が壊痕に。また糖尿病性の心筋梗塞も発症。―「47歳のときに糖尿病と診断され、当時は何の知識もなく、ただ薬を飲んでいれば治るものと思い込み、以来20年間通院治療をしていました。平成9年7月、突然高熱を出し、容易に下がらず、なぜか言葉も出にくくなり、受診したところ、血糖値が非常に高いことがわかりました。高熱の原因は糖尿病により、足先の感覚が鈍くなり、画びようを踏んでいたのを3日間知らずにいたためで、すでに炎症を起こしており、外科にて右足指全部切断の手術を受けました。入院中午前は食事療法の講義、午後は医師の講義を受け、改めて糖尿病の恐ろしさを知りました。平成13年の夏には心不全の発作で再び入院。心臓血管手術を受け、術後3年を経た現在、HbA1C も平均5.6と安定しています。糖尿病の最善の治療が薬、食事、運動であるならば、それを順守し、さらに前向きな気の持ちようをプラスして、命を長らえる糧としたいと思っております。」厚生労働省 生活習慣病対策室「糖尿病の治療を放置した働き盛りの今」 より前回は糖尿病3大合併症の1つ「糖尿病性神経障害」についてお話ししました。( 詳しくは白馬の健康Vol・75へ☆)今回はそんな糖尿病性神経障害に実際になってしまった方のリアルな声をお伝えします。お詫び広報はくば2月号「白馬の健康号外」内記事「2年継続受診者に割引クーポンを発行します」について・ 特定健診対象者向けに検診調査票にも同様の記事を同封しましたが、誤りがありました。正しくは、広報2月号に掲載したものとなります。お詫びして訂正いたします。使用可能検査:【訂正前】村で受けられるがん検診等(肺・大腸・胃・前立腺・子宮・乳がん検診、肝炎検査)村の特定健診オプション(心電図、眼底検査)※単独では受診できません【訂正後】村で受けられるがん検診等(肺・大腸・胃・前立腺、肝炎検査)村の特定健診オプション( 心電図、眼底検査)※単独では受診できませんシリーズ「今なぜ糖尿病なのか?」③そもそも糖尿病って?お問合せ 白馬村役場 健康福祉課健康づくり係 電話:85-0713今回のテーマ「糖尿病体験談~神経障害~」