ブックタイトル広報はくば3月号
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広報はくば3月号
思いやりのこころを大切に~人権啓発活動事業~今年度、村では長野県から「地域人権啓発活動活性化事業」の委託を受け子どもたちを中心に“人権”を考える啓発を実施しました。保育園や小・中学校の児童生徒の皆さんで取り組んだ事業をご紹介します。きれいな花が咲きました。(人権の花運動) 6月から10月にかけて、白馬南・北小学校の全児童が人権の花運動に取り組みました。 この事業は愛情・関心を持って花に接することでどんな生きものでも大切な命であることを学び人権尊重を理解することを目的として行われました。 校内にきれいな花をたくさん咲かせることができました。 元気におどりました(支援ルームでPR) 10月26日(木曜日)に、人権キャラクターが子ども達を訪問。ずっと覚えていてもらえるようにキャラクターのマスコットをプレゼントしました。“じんけん”ってなんだろう(人権教室) 11月7日(火曜日)南小学校3・4年生を、8日(水曜日)北小学校4年生を対象に、人権擁護委員による人権教室を開催しました。 まず、全校集会で委員が「いじめをしない・見てない・ほっとかない」と呼びかけをし、委員の呼びかけに続き全児童も大きな声で呼びかけを行いました。 人権教室では友達の誕生日会でのプレゼントをきっかけに起こった仲間外れを題材としたDVDを観て「自分が登場人物だったどうだろうか」などの委員からの問いかけに児童たちは、自分の気持ちや感じたことを素直に伝え、委員からの人を思いやりお友達と仲良くしましょうの言葉に元気に返事をしていました。中学生人権作文コンテスト入賞 今年度の全国中学生人権作文コンテストで白馬中学校生徒の皆さんから多数応募がありました。その中から長野県大会奨励賞に1年生綱島樹里さんの作品「私の経験」が、大北地区大会優秀賞に3年生塩島由妃乃さんの作品「弟と一緒にいて学んだこと」が選ばれました。 12月6日(水曜日)に賞状と記念品の贈呈式が行われ、中学校には重点校として活動協力に対する感謝状が贈られました。大北地区大会入賞作品は作品集が作成され、各学校に配布されます。 事業実施に対し、学校の先生をはじめ保護者の皆さんにもご協力をいただきありがとうございます。 村では今後も身近なことから気づける人権啓発を進めていきます。お問合せ 白馬村役場 住民課 住民係 電話:85-0715支援ルームPR移植風景(南小学校) きれいに咲いた花と記念撮影(北小学校)人権教室での呼びかけ受賞した中学生人権、ぼくらが目印7