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概要

広報はくば4月号

このエリアは事務室、会議室、職員休憩室、倉庫などの管理部門です。こちらの廊下部分は見学通路を兼ねており、回転釜のある調理室やアレルギー調理室、和え物室などを調理員と同じ目線で見学することが出来ます。で接続された新給食セ生がこの配膳室に毎日際、栄養教諭が給食 とを考えています。新給食センターでは可能な限り子どもたちのアレルギーに対応できるよう、独立したアレルギー調理室を設けました。した和え物室では加熱した食材を短時間で冷却する機器を備え、的にサラダや和え物が調理でき、パススルー冷蔵庫をコンテナルとの間に設置することで、「冷たいものは冷たく」提供するこ可能です。検収米・パン・麺肉・魚野菜肉・魚下処理野菜下処理加熱調理・配缶米飯配送配膳回収下膳 野菜類と魚肉類はそれぞれ別々の入口から受け入れ、検収を行います。保管洗浄H30.4 H30.12 H31.1 H31.2●建設工事に関する大まかなスケジュールH30.8 H30.11 H31.4本体工事着工建方本体工事終了(引っ越し準備) 小学校改修着工小学校改修終了仮稼働開始本稼働開始 詳細な工程は設計・施工者と打ち合わせをしながら進めて参りますが、現時点での計画は以下のとおりです。この計画だと、今年の年末年始頃に1 ヶ月程度給食の提供ができない期間が生じる可能性がありますが、そうなった場合でも可能な限りご家庭への負担がないよう、臨時的な弁当形式の配達型給食での対応を考えております。 また本稼働開始に伴って、学校職員の軽減負担と給食費会計の透明性確保という観点から、現在は各学校で徴収事務を行っている給食費を公会計化し、村が賦課徴収を行えるよう保護者のみなさんをはじめ、行政、議会を含めて検討を進めたいと考えております。共同調理場所長(教育課長)田中 克俊白馬村長下川 正剛新しい給食センターに向けて 白馬村の給食センターについては既にご承知のとおり現在の給食調理施設が老朽化する中で国の示す衛生基準に満たない部分が多く見られ、子ども達に安心で安全な給食を提供することに一抹の不安を抱えておりましたことから、本村の新しい学校給食の拠点施設として、衛生管理基準の徹底と安全・安心でおいしく栄養バランスを考慮した学校給食の提供や食育の推進を図るとともに、家庭、学校、地域などに給食情報等を発信するなどし、よりよい給食と食生活改善などに寄与することを目的として、白馬村学校給食センター(仮称)の建設に着工いたします。 新給食センターは、村の食育拠点としても位置付け、児童生徒は施設を直接見学することで食への感謝の念を育み、保護者や村民の皆様にも、施設の見学や給食の試食を通して、学校給食の啓発並びに食の重要性を認識し、理解を深めていただく活動を推進します。また、地場産物を使用することで、食に関する指導の「生きた教材」として活用し、児童生徒がより身近に、地域の自然や食文化、食料の生産や流通等に関する理解を深めます。 今後もスタッフ一同、調理技術の向上、衛生管理に努めてまいりますので、皆様の温かいご支援とご協力をお願いします。12