ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

広報はくば4月号

新学校給食センター の 建設 が始 まり ま すし平成31 年4 月 本格稼働!白馬村教育委員会事務局 教育課 現在、白馬村の学校給食は白馬南小学校給食調理場と白馬村学校給食共同調理場で調理が行われています。 しかし、供用開始からそれぞれ26 年、34 年と長期間を経過し、双方ともに現行の衛生基準に合致しない部分が散見されるようになったことから、平成26 年度より学校をはじめ、保護者、地域の皆さんと運用方式の比較検討など様々な角度から給食施設を調査研究・議論をする中で、子供たちの安全で健やかな成長に資することのできる白馬村らしい「白馬村食育基本計画」に即した地域全体での食育推進を図ることもできる学校給食施設の建設を進めています。い新給食センターの特徴ドライシステム調理エリアの明確な区分白馬中学校と接続鉄骨造による積雪対策 水が飛散しにくい構造の調理機器や床面に速乾性のある素材を使用することで施設内の乾燥状態を保ち、雑菌の繁殖を防ぎます。 食材の下処理区域や食器の洗浄区域は、実際に食材を調理する区域と明確に仕切られています。調理員が調理する区域に入るには、着替え、手洗い等が必要なため、構造的に外部からの細菌の流入、飛散を防ぐことができる安全、安心な施設です。 白馬中学校と接続することで、中学生と調理員お互いが顔の見える環境で調理、喫食ができ、今以上の食育環境に期待ができます。また、小学校の食育担当として栄養教諭を配置することで配送校となる両小学校でも定期的な食育指導を実施します。 鉄骨造平屋建の施設として建設し、屋根勾配を敢えて緩勾配とすることで積雪にも十分に耐えることができ、屋根からの落雪もないため搬入車や冬季の施設周辺における安全にも配慮しています。新給食センターの計画概要建設場所敷地面積延床面積構  造調理能力食育施設設  計施  工白馬村北城2170 他(白馬中学校西側)約5,700 ㎡1,065.85 ㎡鉄骨造平屋建通常750 食/ 日(最大850 食/ 日)配膳室隣接の見学通路株式会社 県設計北野・相模・宮尾特定JV(松本市)(代表者住所 松本市)国道148 号塩の道至 大町至 小谷白馬中学校新給食センター中学校と渡り廊下でンターでは、中学生給食を取りに来る際  指導を行うこと独立し衛生的プールとが可13