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概要

広報はくば4月号

14こんにちは。白馬にも春が来て一気に暖かくなってきましたね。3月は、議会で主に来年度の予算案について審議していただきました。無事、予算案は認められ、これで新年度に各種施策を実行できることになります。重点施策については、別途広報等でもお知らせしていますが、私からもいくつか紹介させていただきます。①各種子育て施策の実施冬季を中心に、保育園の定員が一杯になってしまっている現状を受け、保育園を一部改築し、定員を増やします。また、妊娠期から子育て期にわたるまで、妊産婦、子育て家庭への支援を行うワンストップ窓口として、子育て世代包括支援センターを設置します。さらに、親御さんが子どもの健康状況を記録し、夜間でもオンラインで小児科医に相談ができるよう、子育て支援アプリを村として導入します。②公共交通の見直し現在、村では乗合タクシーを運行していますが、乗合タクシーの運行開始から約10年が経過し、高齢化がさらに進行する中で、コミュニティバスの運行を求める声もあります。また、観光客の方々からは、村内交通の不便さが一番の問題点として挙げられています。これらを踏まえ、住民、観光客の皆さんに満足頂ける公共交通について、本格的な検討を行います。③新図書館の基本構想策定村では、平成34年度の建設を目指し、新図書館の建設準備を進めているところです。新図書館が住民の皆さんの憩いの場となるためには、色々な意見を聞いていくことが必要です。これまでも、住民の方々を交えてワークショップを行いましたが、新年度は、引き続き住民の方々の意見をお聞きし、新図書館のグランドデザインとなる基本構想を策定します。また、3月末に、白馬ジャンプ競技場前の旧ノルウェービレッジを改装したテレワークオフィスがオープンしました。都会の企業のサテライトオフィスを誘致するとともに、住民の方々が集まってテレワークを行う場所として活用できますので、是非ご利用ください。3月より地域おこし協力隊として公営塾「しろうま學舎」の講師に着任いたしました齊藤夏海(さいとうなつみ)です。東京で生まれ育ち、大学卒業後は製造業の企業に3年ほど勤務しました。教育を通した地域活性化に魅力を感じ、しろうま學舎の講師に応募しました。高校生が今後やりたいことを探し叶えていくためにお役に立てればと思っています。また、高校生と近い距離で一緒に考えていければと思います。私自身、もともと里山地域の生活や自然環境、スキーや登山を含めたアウトドアアクティビティが好きで、昔から白馬は憧れの地でした。好きなものに囲まれた環境の中でどんな毎日になるかとても楽しみです。白馬で様々なことに挑戦したいと思っておりますのでなにかとお世話になるかと思いますが、どうぞお付き合いのほどよろしくお願いします。皆さんの日常生活の中で、道路、農地、公害、登記、福祉などの行政が行う業務に対し、疑問や要望、お困りのことはありませんか?直接は言いにくい、こういった様々なご意見・ご要望に対して相談委員が解決のお手伝いをします。秘密厳守・無料・予約不要です。お気軽にご相談ください。白馬村の行政相談員は、横川勝男さん(飯田) です。〈行政相談日〉平成30年4月10日(火曜日)平成30年6月12日(火曜日)平成30年8月7日(火曜日)平成30年10月16日(火曜日)平成30年12月11日(火曜日)平成31年2月12日(火曜日)〈開催時間〉午後1時?午後4時まで〈開催場所〉白馬村役場2階 庁議室※ 開催日によって開催場所が変更となる場合がございます。藤本元太白馬を走る!№7 しろうま學舎講師就任のあいさつ平成30年度行政相談のご案内オープンしたテレワークオフィス