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概要

広報はくば5月号

19一昨年度より、村内の小中学校で導入されている「信州型コミュニティスクール」について、今月号から順次各校の様子をお伝えして参ります。●信州型コミュニティスクールってなに?→信州型コミュニティスクールとは、地域住民の皆さんに、日常的に学校に来ていただき、子どもたちのことを支援していただいたり、子どもの教育や学校運営について話し合うなど、学校と地域が「こんな子どもを育てたい」という願いを共有しながら、一体となって子どもを育てる持続可能な仕組みを持った地域と共にある学校です。そのために学校に上図のような仕組みを整え、学校と地域の協働を推進します。具体的には各校が「子どもたちにこんな事を教えたいんだけど…」、「子どもたちとこんな事やりたんだけど…」、というときに各校にボランティア登録して頂いた方にお声がけし、子どもたちと一緒に活動して頂きます。例えば「米づくりを授業で扱いたいけど米作りをやったことある先生がいなくて…」や「樹木の雪囲いのやり方、地域のどなたか教えてもらえないかなぁ…」といった場合に、各校のコーディネーターを中心にボランティア登録者と各校の要望をマッチングさせ、地域と学校をつないだ「信州型コミュニティスクール」が始まります!多くの地域の皆さん(学校支援ボランティア)とふれ合うことで、子どもたちは社会で生きる大切な力を高めていきます。学校と地域が手を取り合って、一緒に子どもたちを育てていきましょう。今年度も子育てに役立つ様々な情報をたくさんお伝えしていきます。今回は子育て支援課からです。大型連休が過ぎ、子どもたちは、新たな生活にしっかりと慣れてきたことでしょう。4月は、子どもも親も不安と心配の一か月でしたが、これからは楽しい毎日が続いてくれるでしょう。さて、人は生まれてから多くの人たちと関わりながら、様々なことを身につけ、成長していきます。そして、この相互関係の中で情緒が育ち、親愛感情も育まれます。「人との関わり」はこれから社会に出て行く子どもたちにとっても、大切な資質のひとつです。これは、たくさんの経験の中で成功したことが自分の実績として身につくものです。しかし、中には「人との関わりや集団行動がスムーズに行えない」人がいることを知っておいてほしいです。人にあまり興味を持たないための経験不足や、経験していてもその経験を偏った形で取り込んでしまったり、似たような体験を同様のものとして応用できなかったり、感情を上手に表現できなかったりと様々なたいへんさを抱えている人もいます。各々がお互いを理解し、楽しい園・学校生活が過ごせるといいですね。次回は子育て支援ルームからです。教育委員会では、図書館の運営と図書館の行うサービスについて、広く村民の皆様からご意見をお聞きするため、白馬村図書館協議会の委員を募集します。図書館の運営に興味のあるかたならどなたでも応募していただけます。応募の締め切りは6月8日金曜日です。詳細は、白馬村行政ホームページURL:http://www.vill.hakuba.lg.jp/ をご覧ください。小中学校コミュニティスクールだより『子育て 耳より情報』N8 図書館協議会の委員募集のお知らせ一時保育・休日保育の料金が改定されました。(平成30年4月1日より)お問合せ 白馬村教育委員会 教育課教育係 電話:85-0738お問合せ 白馬村教育委員会生涯学習スポーツ課 電話:85-0738年 齢改定後(1時間あたり)改定前(1時間あたり)休日保育一時保育3歳未満児300円350円3歳以上児150円200円一時保育1週間利用(1日8時間) 6,000円8,000円超過料金300円350円