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概要

広報はくば5月号

100号の発行は、創刊から13年後の昭和58年に発行されました。表紙の写真は第13回白馬村文化祭で、庁舎前がたくさんの村民の方で賑わっている様子です。また、昭和57年に姉妹都市提携をした静岡県河津町の方の参加もすでに始まっており、白馬村も河津町に産業まつりでそばや特産品を販売している様子も掲載されています。その他の記事は、交通渋滞緩和のための白馬駅のロータリー改善工事・国道148号の各幅工事について掲載されております。また、白馬小谷清掃センターの起工式の写真も掲載されております。この頃の話題としては、前年に白馬岳頂上宿舎が完成、飯森踏切の立体交差化工事が完了したほか、白馬村振興公社が設立されました。翌年には和歌山県の太池町との姉妹都市が締結されております。200号の発行は100号の発行から9年後の平成4年、表紙の写真は小学校の音楽会の様子です。そのほかの記事は、第3セクターとして設立した㈱夢白馬が特集記事として取り上げられているほか、カメラスポットとしてバイアスロン競技委員会長が視察のたに来村するなど、オリンピックに向けた準備の様子が伺えます。この頃の紙面には、「さわやかレディー」「わたしのふるさと自慢」の2コーナーで村民へのインタビュー記事を掲載しているほか、料理のレシピを紹介するコーナーもありました。この頃の話題としては、前年6月に長野オリンピックの開催が決定し、この年の12月には、オリンピック施設第1号として白馬ジャンプ競技場が完成しました。100号(昭和58年11月8日発行)B5版6ページ 人口:7508人200号(平成4年11月15日発行)A4版10ページ 人口:8813人391号(H21.4)~ 379号(H20.4)~ 355号(H18.4)~ 319号(H15.4)~白馬村の歴史を語る上で欠くことのできないイベント「長野オリンピック・パラリンピック」を記念し、特別号として発行されました。競技の様子だけではなく、誘致活動から開催決定、そしてジャンプ競技場やスノーハープ、ウイング21などの施設建設や道路整備、雪像の制作や雪入れ作業、聖火リレーなど、多くの写真とともに歴史的イベントを振り返る内容となっております。長野オリンピック・パラリンピック開催から20年が経過し、現在も多くの選手を輩出しております。ジャンプ台や記念碑など、オリンピック当時のレガシーもしっかり保存していきたいですね。オリンピック・パラリンピック記念特別号(平成10年4月発行)A4版10ページ3