ブックタイトル広報はくば7月号

概要

広報はくば7月号

14こんにちは、藤本です。だんだん暑くなってきましたね。6月は消防ポンプ操法大会に中部分団ポンプ車の3番員で出場してきました。約1ヶ月、毎朝4時起きで練習（うち何回か寝坊）して、ある程度形になってきたかなと思いましたが、結果としては南部分団に負けて準優勝になりました。規律がまだまだ甘かったかなと反省しております。ただ、チームやサポートの皆と一緒に1ヶ月頑張ったことはとても良い経験になりました。ちなみに、私の出身の総務省は消防行政を所管しているので、今回の経験を含め、消防の実情を伝えていきたいと思います。操法大会の1週間後には、重たい身体を引きずりながら、白馬で初開催されたアドベンチャーレースに高校生とペアで出場してきました。村内をランとマウンテンバイクの組み合わせで約40キロ、チェックポイントを回るものです。東山の山中で道に迷ったときはこのまま遭難するかと思いましたが、晴れた日で景色も素晴らしく、終わってみればとても楽しかったです。4時間くらいで気軽に参加できるコースなので、次回は村民の皆さんももっと参加頂けるとよいのではと思います。なお、国際レースの方は3日間走り続けるという過酷なものですが、世界中からの選手達も白馬・長野の自然を堪能してくれたようで、こちらも好評だったようです。5月よりハウスマスターとして着任しました山崎信悟です。ハウスマスター業務では、高校生が快適に過ごせるように微力ながらでも協力できればと思っています。私は長年IT を専門に仕事をしてきました。ハウスマスター業務でもホームページを新たに開設し、保護者・生徒向けに頑張っている姿の「見える化」を実現したいと思っています。他にもパソコンのトラブルシューティングやサポートおよびIT 講習会等を長年実施してきたため、その経験を活かして高校生に対してパソコン操作などの支援をしています。白馬村では、3年間スキーインストラクターとして初心者向けに業務をしています。今後もスキーの楽しさを一人でも多くの方に伝えられたらと白馬村での生活を楽しみにしています。まずは私自身が白馬村の四季を生徒と共に楽しみ感じたことを「しろうまPalHouse」 のホームページにて伝えたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。6月より地域おこし協力隊として白馬村役場総務課へ着任しました大石学と申します。静岡県出身で、正職員、アルバイト含め多岐にわたる職種（漆工芸、神社、アウトドアショップ、競技スポーツ運営団体、農業など）を経験してきました。登山が趣味で、冬に訪れた白馬村の空気感に魅了され、地域おこし協力隊に応募しました。念願かない採用された感謝を行動で返すべく尽力していきたいです。仕事としては主に移住・交流促進のための情報収集・発信、イベント企画を担当します。地域おこし協力隊では前任者のいない業務ですので手探りの部分もあり、皆様にご迷惑をおかけするかもしれませんが温かい目で見守っていただければと思います。私は今までの仕事で全国各地に滞在した経験がありますが、その中でも白馬村は地理的にも民俗的にも大変魅力のある地域だと断言できます。毎年多くの観光客が訪れていることがその証左でもありますが、今まで気付かれていなかったような更なる魅力が眠っていることは間違いありません。外から来た私の立場を生かし、そういった当たり前の魅力を再発見し、全国に発信することで自然と移住者が集まってくるような活動に繋げることができればと考えています。何卒宜しくお願い申し上げます。藤本元太白馬を走る！№10しろうまPal House（白馬高校寮）ハウスマスター就任地域おこし協力隊大石さん着任報告アドベンチャーレースでゴールする選手達操法大会に向けた朝練習