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概要

広報はくば7月号

19 今月は、白馬南小学校の取り組みをお知らせいたします。 白馬南小学校では、信州型コミュニティスクールとしてスタートし、1年が経ちました。これまでに、ボランティア登録をいただき、学校教育活動にご支援いただいた方は30名程で、多くの地域の皆様のお力添えをいただきながら子どもたちと活動を進めています。 5月は、1?2年生の遠足において民生児童委員の皆さんに子どもたちを見守っていただきながら、グリーンスポーツの森への遠足を実施しました。爽やかな5月の天候のもと、子どもたちが安全に野外での活動を楽しむとともに、地域の皆さんとも親しく触れ合うことができ、とても有意義な一日となりました。また、5年生は毎年行っている米作りの学習をスタートさせ、種まきの見学、田おこしや代かきを体験しました。 今後の予定は、理科学習の一環として5年生が7月に地域講師の方に星や自然の観察学習をしていただく予定です。これ以外にも、白馬南小学校の信州型コミュニティスクールをより充実させるために、地域の皆さんのご協力よろしくお願いいたします。 なお、ボランティアにつきましては、左記までお問い合わせください。子育てに役立つ様々な情報をお伝えしていきます。今回はしろうま保育園から「夏のあそび」のお話です。幼児期は身体や五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)を通して様々なことを経験し感覚や感性を磨くことが大切だと言われています。これからは、子どもたちにとって水がとても恋しい季節となります。園庭に水たまりができればジャブジャブと自ら入りいつまでも遊び続けようとします。また、ホースから出る水に手を出し体に飛び散る水の感触がたまらなくやめようとしません。皮膚(足裏)からの水刺激をたっぷり受けた子どもは、自律神経がたくましく育つと言われています。自律神経は、生きる力を支配する神経で、薄着で戸外の風にあたり水に入って遊ぶことでたくましくなります。水たまりを見て入ってみたくなったり水があると手を出して触ってみたくなったりするのが普通なのです。水や土・砂は、子どもにとって魅力的なものであり成長過程においては無くてはならないものです。土・砂遊びには水が必要になり、遊びを発展させるには道具を巧みに使うことも覚えていきます。遊びながら友だちと力を合わせたり役割分担をしたりする姿も見られ年齢が高くなればスケールの大きな遊びに発展していきます。これほど心も身体も解放され、上手、下手の評価もなく夢中で遊べる素材は他にはありません。白馬の夏はとても短いです。園では、砂場で池や川を作ったりプール遊びをしたり思い切り全身を使って遊びたいと思います。次回は、子育て支援課からです。◯ 放送大学は2018年10月入学生を募集しています。◯10代から90代の幅広い世代、約9万人の学生が、大学を卒業したい、学びを楽しみたいなど、様々な目的で学んでいます。◯ テレビ・ラジオで授業を行っているだけでなく、その授業をインターネットで好きなときに受講することもできます。◯ 心理学・福祉・経済・歴史・文学・情報・自然科学など、約300の幅広い授業科目があり、1科目から学ぶことができます。◯ 資料を無料で差し上げています。お気軽に放送大学長野学習センター (?0266‐58‐2332) までご請求ください。◯ 出願期間は、第1回が8月31日まで、第2回が9月20日まで。小中学校コミュニティスクールだより子育て耳より情報 №10放送大学入学生募集のお知らせお問合せ 白馬南小学校 担当:村田、宮坂 電話:75‐2010民生児童委員の篠﨑茂樹さん、横川定男さんに付き添っていただき、グリーンスポーツの森への遠足に出掛けました。松沢利彦さんにご指導いただき、5年生皆で頑張って田おこしをしました。田植えや稲刈りでも大変お世話になります。