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概要

広報はくば7月号

クマの目撃情報が多発しています!村内各所でクマの出没が目撃されています。住宅地周辺や通学路付近での目撃情報もありますので、以下の三点を守り、むやみに近づかないようにお願いいたします。① 朝夕はクマの活動が活発になりますので、クマの居そうなところ(過去に出没した場所等)へは近づかない。② クマの食べる実(サクラ等)のある場所へは近づかない。また、住宅周辺へ誘引物を置かないようにする。③ 散歩するときや、水路の見回り等で山や繁みに入る時は、鈴やラジオ等の音の出る物を持って行動する。クマを寄せ付けない環境づくりについて 耕作放棄地になった農地に潜んでいた事例もあります。クマを寄せ付けないために住宅地周辺の草刈りを行い、残飯を放置しないなど、環境整備をお願いいたします。刈り終えた草について 刈り終えた草は、周辺の水路には捨てないように心掛けてください。水路が詰まる原因となります。 農作業中の熱中症による死亡事故は10年間で193件発生しています。そのうち79%が70?80代の方となっており、こまめな水分塩分補給と休憩、周囲の方の協力など重点的な対策が必要です。農作業と暑さ指数について 暑さ指数(WBGT)は暑さの厳しさを示す指標です。高ければ高いほど、熱中症になりやすくなります。熱中症対策を行う場合、気温よりも暑さ指数を見るようにしましょう。なお、暑さ指数について、インターネットで調べる場合は次のように検索してみてください。○ お住まいの暑さ指数については、「暑さ指数 白馬」で検索できます。○ お住まいの地域の暑さ指数を毎朝メールでお届けするサービスについては、「暑さ指数 メール」で検索できます。夏の農作業で心がけること1. 日中の気温の高い時間帯を外して作業を行いましょう。  特に70歳以上の方は、のどの渇きや気温の上昇を感じづらくなるので、高温時の作業は極力避けましょう。2. 作業前・作業中の水分補給、こまめな休憩をとりましょう。  のどが渇いていなくても20分おきに休憩し、コップ1?2杯以上の水分を補給しましょう。3.熱中症予防グッズを活用しましょう。  屋外では帽子、吸汗速乾性素材の衣服、屋内では送風機やスポットクーラー等を活用しましょう。4.単独作業を避けましょう。  作業は二人以上で行うか、時間を決めて水分塩分補給の声掛けを行うなど、定期的に異常がないか確認しあうようにしましょう。5.高温多湿の環境を避けましょう。  暑さ指数(WBGT)計、温度計、湿度計で、作業環境を確認しましょう。  特にビニールハウス等の施設内は風通しが悪いため、風通しを良くしたり、断熱材を活用したりしましょう。熱中症が疑われる場合の処置1. 暑い環境下で体調不良の症状がみられたら、すぐに作業を中断しましょう。  暑い環境下での体調不良は全て熱中症の可能性があります。2.応急処置を行いましょう。  涼しい環境への避難、服を緩める、水をかける、水分塩分を補給するなどの処置をとりましょう。3.病院で手当を受けましょう。  意識がない場合、自力で水が飲めない場合、応急処置を行っても症状が良くならない場合はすぐに病院で手当てを受けるようにしてください。参考情報・ 農林水産省ホームページ→インターネット検索キーワード「農作業安全対策」・熱中症予防グッズについて→ インターネット検索キーワード「おしゃれな農作業ウェア ぜんのうき」・熱中症全般について→ インターネット検索キーワード「熱中症予防情報サイト」・気温に関する予測情報等について→ インターネット検索キーワード「熱中症から身を守るために」お問合せ 白馬村役場 農政課 電話:85-0766お問合せ 長野県農政部農村振興担い手育成係 電話:026-235-7243        白馬村役場農政課 電話:0261-85-0766農作業中の熱中症に気をつけましょう捕獲されたクマ道路を歩くクマ7