ブックタイトル広報はくば

概要

広報はくば

平成29年度 白馬村の決算状況平成29年度の歳入歳出差引額（形式収支）は2億3，804万6千円で、翌年度へ繰り越すべき財源1億2，476万4千円を差し引いた実質収支は1億1，328万2千円です。そのうち6，000万円を財政調整基金に積立を行い、残額の5，328万2千円を平成30年度へ繰越しました。なお、実質収支から昨年度の実質収支を差し引いた単年度収支は△2億1，199万6千円、単年度収支に財政調整基金取り崩し等を加味した実質単年度収支は△4億109万9千円となりました。歳入の概要村税は、法人村民税1，275万4千円減、たばこ税1，082万4千円減などにより前年度比116万2千円の減となりました。地方消費税交付金は、644万9千円の増で1億8，963万4千円となりました。うち社会保障分は7，032万3千円で、介護保険事業、住民国保事業、後期高齢者医療事業、福祉医療費給付事業及び保健予防事業の財源としています。普通交付税は2，751万円の減、特別交付税は1億1，864万8千円の増となりました。特別交付税は市町村の特殊事情に対して交付されるもので、平成29年度では地方創生推進交付金事業などにより増加しています。国庫支出金は、11億2，894万8千円の減となりました。神城断層地震関連災害復旧事業への国庫支出金は、平成28 年度でほぼ終了したため、平成29年度は大幅な減額です。県支出金は、6，436万5千円の減となりました。県支出金の主なものは、国民健康保険保険基盤安定負担金4，069万1千円、ジャンプ台管理委託金3，750万円などです。一般会計の概要歳入64億5,342万2千円村税14億8,310万3千円個人村民税3億2,256万2千円法人村民税8,106万1千円固定資産税9億2,810万9千円軽自動車税3,081万1千円たばこ税7,642万6千円入湯税4,413万4千円地方交付税19億2,165万3千円譲与税/各種交付金2億8,771万1千円分担金及び負担金5,799万3千円国庫支出金4億8,529万4千円県支出金2億7,661万2千円地方債10億135万1千円諸収入等9億3,970万5千円村税内訳決算収支等項目29年度（千円）対前年比（％）歳入6,453,422 △17.4歳出6,215,376 △16.6形式収支238,046翌年度へ繰り越すべき財源124,764実質収支113,282単年度収支△211,996財政調整基金取り崩し190,000実質単年度収支△401,0992