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概要

広報はくば12月号

16子育てに役立つ様々な情報をお伝えしていきます。今回は、子育て支援ルームから「食育」のお話しです。子育て支援ルームでは、白馬村の管理栄養士、しろうま保育園の栄養士、並びに、白馬村食育ボランティアの皆さんのご協力により、食育活動を行っています。1歳児の広場、2・3歳児の広場では、月1回の「おいしいものたべよ」の時間にしろうま保育園の的場栄養士が幼児食やおやつを作り提供しています。人参を炊き込んだ「キャロットライス」、旬の野菜を使って「かぼちゃのミルクもち」、簡単に手作りできるおやつ「いきなりだんご」、支援ルームの栗の木の栗を使った「栗ごはん」などが献立として提供されました。0歳児の広場では、「お昼会」を行っています。白馬村の丸山管理栄養士が10ケ月児のお子さんから食べられる食事を提供しています。「和風ミネストローネ」「ほかほかオニオンスープ」など、小さいお子さんにぴったりの、出汁や野菜の甘みを活かし、薄味の具だくさんスープが出されました。また、白馬村食育ボランティアの皆さんにもご協力いただいています。長野県の郷土食「おやき」を作っていただいたり、2月には「やしょうま」も作っていただいたりしています。おやきは身近で見たり、食べたりすることがありますが、やしょうまはあまり口にする機会がないのではないでしょうか。1月は、8・10日に五穀豊穣を願う郷土の行事「ものづくり」を行い、米粉のお団子を食べます。31日は「おいしいものたべよ」の日です。2月28日にはやしょうま作りを行います。是非ご参加ください。次回は、しろうま保育園からです。子育て耳より情報 №15白馬村では、全国の自治体に先駆けて12月3日より、小児科遠隔健康医療相談事業(小児科オンライン)サービスの拡張として、「産婦人科オンライン」を導入しました。このサービスは、平日の18時から22時の時間帯に、LINE 等のメッセージチャット、音声通話、動画電話で、産婦人科医または助産師に直接相談できる産婦人科領域に特化したサービスです。相談内容は、妊婦自身の悩みやお腹の赤ちゃんのこと、出産のこと、そして産後の心身の悩みまで幅広い相談に対応します。また、出産後は、「小児科オンライン」に継続する形でサービス提供することで、妊娠期~産後~育児の不安の大きい時期に、正しい医療知識と安心を届け、切れ目のないサポートの実現を図ります。・ 出産までの妊婦の相談は「産婦人科オンライン」で産婦人科医若しくは助産師が、出産後の子どもの相談は「小児科オンライン」で小児科医が対応します。・ 出産後の母親の身体の相談は「産婦人科オンライン」で産婦人科医に相談ができます。・ 授乳・卒乳・断乳に関する相談は「産婦人科オンライン」で助産師に相談ができます。・ 利用方法は、専用ホームページから相談相手を選択(産婦人科医若しくは助産師)し、日時の予約を行います。1回の相談は10分間です。利用登録は、白馬村住民専用のホームページから登録を行い、専用の合言葉を入力することで、無料で利用していただけます。合言葉は、白馬村教育委員会子育て支援課までお問い合わせください。すでに小児科オンラインに登録をしていただいている方は、同じIDを利用して利用していただくことができます。お問合せ 白馬村教育委員会 子育て支援課 電話:85-8101遠隔健康医療相談サービス「産婦人科オンライン」の提供開始