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概要

広報はくば12月号

図書館等複合施設の建設に向けた検討(5) 全3回のワークショップが終了しました 住民一人ひとりが活躍できる場地元住民の特技が活かされる(村民のアーカイブ)/情報と人のマッチング(教える・教えられる、耕す・耕してもらう、あげる・譲る)/子どもからシニア世代まで幅広い人々がチャレンジできる場(起業支援)/仕事・家事・育児等をシェアできる/行政に頼らず住民が力を発揮できる多様な人が利用しやすい施設障害のある人も使いやすい施設/施設案内・蔵書の多言語対応(電子書籍・電子図書館を含む)/外国人による選書、本の持ち込み/車が無くてもバスや乗合で行ける 「学び」を楽しめる場多言語やビジネススキル、教養を学べる/集中できる学習室がある/机上の学習と実体験を結ぶ場/学術誌・論文・特許等にオンラインでアクセスできる図書館 「発信」する場白馬から世界に発信できるセミナー・カンファレンスが開催できる施設/体験学習を誘致/発信力のある施設(図書館のメディア化) 「食」を楽しめる場地元のカフェが月替わりで出店/郷土料理などを学んで作れるキッチンのある施設(食文化の継承)/子どもカフェ・大人カフェ、村民食堂、お酒が飲めるバー 「買い物」を楽しめる場地場産品が買える施設(余剰農産品の量り売り)/チャレンジショップの出店/ミュージアムショップのように白馬関連のグッズやお土産が買える/本が買える 「交流」を楽しめる場子どもとお年寄りが交流できる場(多世代)/日本人も外国人も気軽に訪れる場(多文化)/多様な人々の交流により生活の知恵を交換できる場/お互いを認め合い、オープンに議論できる場/官と民、異世代、多文化など「つなぐ」図書館 「文化」を楽しめる場映画鑑賞ができるミニシアターを併設/コンサートができる小ホールを併設/楽器の練習ができる部屋 「創造」を楽しめる場ものづくりやまちづくりなど様々なワークショップができる場(3D プリンター・レーザーカッターなど最新機器に触れられる)/自分の本が書ける、本作りを体験できる図書館/白馬村民みんなで本を出版するプロジェクト 地域を知る場地元の芸術家の作品の展示・販売/白馬の歴史を学ぶことができる/村民や縁のある人が書いた本や詩が読める 子育てを応援する場託児できる施設/絵本がたくさんある図書館/子どもの「発見」を育て、隠れたり登ったり「遊び場」になる施設/子どもがお手伝いしておこづかいがもらえる施設 健康づくりの場健康管理・健康づくりができる施設(測定機器、相談コーナー、トレーニングルーム)/健康増進のために不便さもある施設/健診センターの併設/屋内プールやボルダリングなど冬季も楽しめる くつろげる場マッサージチェアの設置/個室を備える/ファーストクラスのような有料の癒し空間/畳やくつろげる椅子などのんびりできる場/お昼寝スペース 利益を生み出す場企業誘致・起業支援など税収増に寄与する施設/体験・サービスを売る施設/飲食や地場産品・民芸品等を販売する施設 環境にやさしい施設再生可能エネルギーの活用(小水力・木質バイオマス・雪氷熱・太陽光等)/リサイクルステーション・リユースコーナー併設/脱プラスチックの施設/食料・エネルギーの地産地消を推進して自給率を高める施設 建築・デザイン・場所村産材を使った木の香りがする施設/山が見える・星が見える・水の流れや自然・季節を感じる施設/木が植えられて庭が美しい施設 図書館カード図書館カードで地域通貨による電子決済(キャッシュレス・データ収集、公共交通でも使える)/村外の人のお土産になるような図書館カード/ケーキ・コーヒー付など定額会員制サービス その他の設備・機能等シンボルツリーと芝生のある公園/茶室や囲炉裏、日本庭園(冬はかまくらで読書できる)/足湯、温泉の併設/動物と触れ合える場/サイクリストが立ち寄る施設/雨の日でも白馬の山やアクティビティ、全国の美術館・博物館などVR などを楽しめる/アウトドアを楽しめる/夜も開いている図書館/防災拠点になる施設/ギフトエコノミー(与えあいの経済)の拠点/ジェンダーフリーの理解を促す図書館/介護に追われている人や依存症・引きこもりの人を救う機能/蔵書数などは広域化でカバーして、村には「山・スキー」等のテーマを有する図書館がほしい/壁に自由に絵を描ける施設/学校図書館との連携/中高生の居場所として若い世代が楽しめるコンテンツを提供する/宅配の受取りができる施設/駅舎に併設して多くの人が気軽に立ち寄れる施設/道の駅を併設して振る舞いが行われる施設 9 月から毎月開催してきたSDGs(持続可能な開発目標)をテーマとしたワークショップが終了しました。 全3 回のワークショップで出された意見と、11 月末に東京で開催した白馬ファン交流会において寄せられたご意見を以下にご紹介します。 1 月と2 月に有識者会議を開催し、これまでの議論や意見・アイデアを踏まえた上で、機能等を絞り込みながら、今後の方向性を固めていきます。8